RNってどうやって決めればいいんだろう?
推しにすぐ覚えてもらえるようなRNってないのかな
RNを考えるのって意外と悩みますよね。正直なところ、RNの決め方に正解なんてありません!!
公序良俗に反しなければ、RNはなんでも大丈夫です!!
そんな自由に考えてOKなRNですが、逆に自由度が高すぎて、どうやって考えたらいいんだよってなりますよね。
そこで、あなたに提案したい…どうせなら「印象的なRN」にして、推しに覚えてもらうことを目指しませんか?
「推しからの認知」を目指すのであれば「ユーモア系RN」がおすすめですよ!!
私が「ユーモア系RN」は認知されやすいと体感したきっかけ。それは、声優の西明日香さんがやっている番組での初採用でした。
『西明日香のデリケートゾーン』というパンチの効いた番組名。RNを考える際、番組の雰囲気に馴染むため下ネタ寄りのユーモア系RNを考えました。生々しすぎずライトな下ネタをいくつか考え、RNを決定。
「五・七・五・下乳」というRNで投稿しました。すると、まもなく念願の初採用を果たしたんです。
このRNを読んだ瞬間、西さんのツボに入ったようで、「アホだなぁ~(笑)」とお褒めの言葉をいただきました!!
さらに「五・七・五・下乳」に言及したツイートまでしてもらえたんです。
常連リスナーであれば、ツイートのネタにしてもらえるのは珍しくないと思いますが、初採用のリスナーでは奇跡といっても過言ではないと思います。
5.7.5.下乳も、ブッキングパパも、みんなどうやったらこんな面白いラジオネーム考えられるの?(´・ω・*)w #デリラジ
— 西明日香のデリケートゾーン! (@nishi_deliradi) July 22, 2019
まさに「ユーモア系のRN」の威力を目の当たりにした瞬間でした。
- ツボに上手くハマれば、推しに「ツイートのネタ」にしてもらえる
- 数回の採用だけで推しに認知してもらえる
メール投稿をしていた時は、いくつもの「ユーモア系RN」を駆使して、数々の番組にメールを投稿してきました。反応は上々で、2回目の採用なのにRNを覚えてもらっていたこともあります。
この記事では「ユーモア系RN」の考え方を解説し、どのように「ユーモア系RN」を考えていたかを、お伝えします。
「ユーモア系RN」が持つ可能性を知ってもらえれば幸いです。
ちなみに「手っ取り早くラジオネームを決めたい方」は、こちらの記事がおすすめですよ。
【結論】ユーモア系RNはモジるだけ!!
私がRNで必要不可欠だと思っているのは「ユーモア(遊び心)」です。
「RNは面白くあるべし」これをモットーにRNを考えるべきだと信じています。
ただ、いきなり「ユーモアのあるRNを考えよ♪」って言われてもキツイですよね。「面白い話してよ」って話を振られるくらいに、やりづらい。
でも大丈夫!!カンタンにユーモアのあるRNを思いつける方法があるんです。
言葉をモジっちゃえば良いんです!!
人を笑わせるのに漫才やコントでは、かなりキツい。でも、ダジャレで笑いを取るのであれば、かなり希望がある。
「モジる」は簡単なのに笑いを取れる、コスパ最強のユーモアテクニックなんです!!
どんなRNにしようか悩んでいるあなた。どうせなら「ユーモアのあるRN」を考えてみましょうよ。
【真理】面白い人は好感度爆上がり
家族や友人、先輩後輩など、日常生活ではいろいろな人と接する機会が多いですよね。彼らの中には、とても魅力的な人もいると思います。
魅力的な人と一緒にいる場面を思い出してほしいのですが、みんな笑っていませんか?
笑わせてくれる人は、みんなから親しまれて、好かれている。
例えば、ユーモアの代名詞お笑い芸人さん。人気芸人のみなさんって好感度高いですよね。老若男女から支持されている芸人さんも少なくない。
それだけ「笑い」には人を引きつける魅力があるんです。
推しからの認知だけでなく、魅力的にも思われる「ユーモア」。なくてはならない存在なんです!!
「言葉をモジる(シャレをきかせる)」だけなモジり系RNのすごさ。それは「推しに面白くて素敵な人という印象を与えられること」。
「ユーモア系RN」にするだけで、推しの目に魅力的に映るんです!
モジる言葉は自由
(自由が一番困るんだよ)
そのとおりです。そのとおりなんですが…
モジる言葉は何でも大丈夫なんです!!本当に何でも良いんです、モジるのは。
- 吾輩は猫である
- 織田信長
- あきらめたらそこで試合終了だよ
とかでも大丈夫です。
あえて言うなら、推しが興味を持っている分野の言葉をモジれば、より印象を残せます。
【実践編】モジり系RNを考えてみる
「モジり系RN」を考える作業の流れは、
- モジる言葉を決める
- 「の」を使って言葉を分解する
- 分解した言葉を同じ語感の言葉とチェンジする
- モジり系RNの完成
これだけでモジり系RNは完成しちゃいます。
言葉をモジる時は「韻検索-作詞支援ツール」を使うと非常に便利です。
では実際に考えてみましょう。
似たような語感の言葉を「韻検索」を使って探し、言葉をチェンジ。
元ネタの雰囲気を残すため、変える言葉は1つにしておくのがベターです。
モジり終えた言葉を見てほしいんですが、どれもなんとなくイメージが浮かびますよね。
意味不明な言葉ではなくて、「意味がわかる言葉」を作ってください。
個人的には「いきなりブレーキ」がイチオシですね。
語感がすんごい好き(笑)
- モジる言葉を決める
- 「の」を使って言葉を分解する
- 分解した言葉を同じ語感の言葉とチェンジする
- もじり系RNの完成
言葉をモジる際のコツは2つ。
- パーソナリティが知ってそうな言葉をモジる
- モジった言葉は、意味が通るようにする
モジり系RNの理想は、イメージして思わず笑っちゃうRNです。
【実例】採用されている「モジり系RN」
実際に採用されているRNはどのようなものがあるのか気になりますよね。私がメールを送っている『にししのらじじ』で採用されたリスナーのRNを紹介します。
ちなみにこの番組は、声優番組でも屈指の「ぶっ飛んだRN」が多いんですよね。パーソナリティの西明日香さんのぶっ飛んだ人柄の賜物です!!(いい意味で)
「ぶっ飛んだRN」は以下の通り。
- めちゃマゾどれみ
- 黒ギャル危機一髪
- アダルトヒデオ
どうです?ぶっ飛んでるRNですよね、でもこれはほんの一部なんです(笑)。
『にししのらじじ』の場合、基本下ネタ系のRNが多いです。この番組のパーソナリティである西明日香さんの人柄です!!(本日2回目)
他にも、おそらく『にししのらじじ』でしか読めないであろう「もじり系RN」があるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!!
【注意点】
・思いついたRNは必ずチェック!!
ああでもない、こうでもないと一生懸命考えた末に生まれたRN。今すぐ使いたくなっちゃうのはわかります!!
でもちょっと待って!!「モジり系RN」を思いついても、別の人がすでに使っている可能性があります。
RNを思いついたら、被ってないかSNSで検索してみてください。RN被りをしていなければ、使ってみましょう!!
推しに認知される日も、そう遠くないですよ!!
・下ネタは避けるべし
さきほど「ぶっ飛んだモジり系のRN」を紹介しておいてなんですが、下ネタのRNは避けた方がいいです。
非常に、非常に残念なんですが…『にししのらじじ』のように、下ネタOKなぶっ飛んでる番組は世の中で少数派。おそらく、あなたがメールを送ろうとしている声優番組は、下ネタ厳禁の可能性が極めて高い。
RNが下ネタの時点で即ボツ、最悪出禁かもしれません…
基本的に下ネタのRNはやめておきましょう(『にししのらじじ』なら下ネタOK)。
【まとめ】モジり系RNで認知ゲットだぜ
この記事では「モジり系RN」の考え方をご紹介しました。
- モジる言葉を決める
- 「の」を使って言葉を分解する
- 分解した言葉を同じ語感の言葉とチェンジする
- モジり系RNの完成
言葉で遊びまくって、あなたも最高の「モジり系RN」を手に入れちゃってください!!そして、推しに認知されちゃってください!!
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