吉川愛の子役時代は吉田里琴!突然の引退から電撃復帰の美人女優

吉川愛(吉田里琴)の出演作や芸能界を引退した理由や復帰の理由、改名の理由をまとめ
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女優として活躍中の吉川愛さん。
若手女優の中でも一番の注目株な存在です。

  • 氏名:吉川愛
  • 生年月日:1999年10月28日
  • 出身地:東京都
  • 身長:162cm

演技力はもちろん、その美しさも話題を呼んでいます。

そんな吉川愛さんですが、実は子役として活動していた時期があったんです。

この記事では、

  • 芸能界に入ったきっかけ
  • 主な出演作
  • 引退・復帰した理由
  • 改名の理由

以上を中心に吉川愛さんの情報をお伝えしていきます。

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【子役時代は「吉田里琴」名義で活動】

吉川愛さんの子役時代の名前は「吉田里琴(りこ)」でした。
一般的に子役は本名で活動する人がほとんどなので、吉川愛さんの本名は「吉田里琴」の可能性が高いと言えますね。

吉川愛さんは、3歳で芸能界入り。
芸能界に入ったきっかけについて、子役時代にインタビューで語っています。

・芸能界に入ったきっかけは『いないいないばあっ!』

Q.芸能界に入ったきっかけは?

「『いないいないばぁっ!』(NHK教育)を見ているときに、カワイイ洋服を着ているコがいて、それを見たママが私に着せたかったみたいなんです。それで事務所に応募してオーディションを受けに行きました。お芝居では全然緊張しないけど、そのときはすっごく緊張しました(笑)」

引用元:インタビュー「吉田里琴」ORICON NEWS

吉川愛さんが子役として芸能界入りを果たすきっかけは「母親が愛娘である吉川愛さんにカワイイ洋服を着せたかったから」。

たしかに、自分の娘がこんだけ美少女なら、可愛い衣装姿をたくさん見てみたいと思うのは当然かもしれませんね。

吉川愛さんは芸能事務所『ムーン・ザ・チャイルド』に所属し、キャリアを歩んでいきます。

【超人気子役時代の主な出演作】

・2006年『対岸の彼女』でドラマデビュー

子役時代の吉川愛さんのドラマデビューは、『対岸の彼女(2006年)』。

『対岸の彼女』は夏川結衣さん主演の人間ドラマで、女性同士の友情を描いた作品。

夏川結衣さんと堺雅人さん夫婦の娘役を吉川愛さんが演じました。 

これ以降、吉川愛さんは数々のドラマや映画に出演することになるのですが、その数はなんと合計50作品以上!!

超売れっ子だったんです。

・2006年 映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』

『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』は、須賀健太さん主演のファンタジー映画です。

【あらすじ】

近所で評判のわんぱく少年・花田一路は、ある日、トラックと衝突する。
大事故に遭ったものの九死に一生を得た一路は、幽霊が見える不思議な体質を手に入れていた。
様々な幽霊から願い事や相談をされるようになった一路は、この先どうなるのか。

吉川愛さんは、女子高生の幽霊・香取聖子の幼少期を演じています。

・2007年 映画『さくらん』

『さくらん』は、土屋アンナさん主演の作品です。

【あらすじ】

きよ葉は8歳の時、吉原の玉菊屋に連れてこられた。
気の強い高級花魁である粧ひに面倒を見られることになったが、きよ葉は何度も脱走を試みる。
そんなきよ葉は、粧ひや玉菊屋の清次などの影響で花魁になることを決意する。
17歳になったきよ葉は持ち前の美貌と気の強さで、吉原でも売れっ子の花魁となる。
やがて、きよ葉は客である惣次郎と恋に落ちるが…

吉川愛さんは、粧ひ(菅野美穂さん)に付いている遊女見習いの「にほひ」を演じました。

・2007年『山田太郎ものがたり』

『山田太郎ものがたり』は、二宮和也さんと櫻井翔さんがダブル主演をすることで話題になったコメディドラマ。

【あらすじ】

山田太郎は、容姿端麗&頭脳明晰な「学園の王子様」。
御曹司とも噂されるが、実は極貧一家の長男。
家族思いな太郎は、両親と6人の弟妹を守るため奮闘する姿を描いた作品。

吉川愛さんは、山田太郎の妹である次女・五子を演じました。
その美少女っぷりと目が釘付けになる演技力で「天才美少女子役」の名声をほしいままに。

・2008年 映画『クロサギ』

映画『クロザギ』は人気ドラマの映画化です。
山下智久さん主演で、復讐をテーマにした作品。

【あらすじ】

少年は、かつて詐欺の被害に遭い、家族を失った。
彼は、詐欺師のみをターゲットにする最凶の詐欺師クロサギになった。
クロサギの本名は黒崎。
奪われた人生を取り戻すために、すべての元凶である詐欺師の御木本を追いかける。

吉川愛さんは、難病を抱える少女・桃花役を演じています。

・2008年『オー!マイ・ガール!!』

『オー!マイ・ガール!!』は、速水もこみちさん主演のコメディドラマ。

【あらすじ】

フリーライターの山下耕太郎は、ある日、姪っ子と同居することになる。
彼女の名前は桜井杏。
6歳の超人気子役の杏との波乱だらけの同居生活が始まる。

吉川愛さんは、天才子役の桜井杏役を演じました。
杏は一見どこにでもいそうな普通の美少女ですが、実は超生意気&女王様気質の女の子。

その対極な表情の使い分けは圧巻で、天才子役っぷりを発揮しています。

・2009年『メイちゃんの執事』

『メイちゃんの執事』は、水嶋ヒロさん主演、ヒロイン榮倉奈々さんの学園ラブコメディ。

【あらすじ】

17歳の女子高生・東雲メイは突然の事故で両親を亡くす。
そんな彼女の前に、大企業に仕える執事・柴田理人が現れる。
実は亡き父親が「本郷家」の長男にして本郷グループの後継者で大富豪だった。
一夜にしてお嬢様となったメイは、淑女教育を受けるべく、聖ルチア女学園に入学する。
そこは「究極のお嬢様学校」で、生徒1人につき1人の執事が付く学校だった…

吉川愛さんは、世界有数の超天才少女の麻々原みるく役を演じました。
みるくの執事である大門役は、鈴木亮平さん。

二人の息はぴったりで印象的です。

・2010年『ハガネの女』

『ハガネの女』は、吉瀬美智子さんの初主演ドラマ。
小学校の教育現場のリアルと、働く独身女性の生活を描いた作品です。

【あらすじ】

芳賀稲子こと通称ハガネが担当する4年3組は、普通に見えるクラス。
しかし、実際はたった1年ほどで担任が3人も代わった問題だらけのクラスだった。
学級を崩壊させるモンスターチルドレン、身勝手な要求を突きつけるモンスターペアレントなど…
いくつもの闇が学校教育を包んでいた…

吉川愛さんは、4年3組の生徒・菊田真理衣役。
真理衣はクラスのボス的存在のいじめっ子を演じました。

『ハガネの女』でのいじめっ子の演技が評価され、同じような役のオファーが増えたと吉川愛さんは後にインタビューで語っています。

『ハガネの女』のイメージが強かったんでしょうか?多分その後からそういう役が一気に増えた気がします。だからそのときは同じ演技にならないように気をつけなきゃと思ってやっていました。

引用元:「はじこい」出演中の吉川愛、子役からブレイク女優へ 芸能界復帰の理由・転機になった作品・再会したい過去の共演者は?<モデルプレスインタビュー後編>

演技力が高いからこそ「ヒール役」もこなせてしまうんですね。

・2012年 映画『ひみつのアッコちゃん』

『ひみつのアッコちゃん』は、綾瀬はるかさん主演のラブコメ映画です。

【あらすじ】

加賀美あつ子(アッコ)は、ある日、「鏡の精」から「魔法のコンパクト」を渡される。
なりたいものになれると知ったアッコはオトナに変身することに。
ただし、変身の秘密を知られたら、魔法を一切使えなくなってしまう。
大人になったアッコは、早瀬尚人にスカウトされ、彼が働く化粧品会社でバイトすることになった。
そんな中、会社で乗っ取り事件が発生し、二人はピンチに…

吉川愛さんは、主人公加賀美あつ子の幼少期を演じています。

・2013年『あまちゃん』

『あまちゃん』は2013年上半期のNHK連続テレビ小説で、主演は能年玲奈さん。

【あらすじ】

「自分らしさ」がわからなくなったヒロインのアキは、母親の故郷である東北の田舎町に移住を決意。海女を目指すことにしたアキは、様々な人と触れあいながら本来の自分を取り戻していく物語。

吉川愛さんは、東京編に登場するアイドルグループ「アメ横女学園」のメンバーの1人・高幡アリサ役を演じました。

・2013年『夜行観覧車』

鈴木京香さん主演の『夜行観覧車』は、湊かなえさんのベストセラー小説を原作にしたサスペンスドラマです。

吉川愛さんは主人公の娘である遠藤彩花(杉咲花)のかつての親友で、ある出来事をきっかけに彩花をいじめる役を演じました。

・2015年『南くんの恋人』

『南くんの恋人』は、中川大志さん主演、山本舞香ヒロインのラブストーリー。

【あらすじ】

女子高生のちよみは、ある日雷に打たれ身長が16cmになってしまう。
ちよみと幼なじみの南くんは、小さなちよみを偶然見つける。
南くんは、ちよみを自宅に連れて帰り、秘密の同棲生活が始まる。

吉川愛さんは、ヒロインちよみの妹役である堀切明日香を演じました。

【美少女過ぎて共演した超人気俳優Oがメロメロ】

子役時代の吉川愛さんは正真正銘の「美少女」として有名。

そんな可愛さに共演者やスタッフといった周囲の大人たちは、骨抜きにされていました。
実は、その中に「超人気俳優」もいたんです。

その人物とは…岡田将生さん。

岡田将生さんは、数多くのドラマや映画に出演している実力の持ち主。

「第94回アカデミー外国映画賞」を受賞した『ドライブ・マイ・カー』に出演していることでも知られています。

2012年公開の『ひみつのアッコちゃん』で共演した岡田将生さんと吉川愛さん。
岡田将生さんは、吉川愛さんの可愛さにメロメロだったようで、それが発覚したのはTBSの『王様のブランチ』の映画コーナーでした。

番宣のためにスタジオ出演していた岡田将生さん。
番組では『ひみつのアッコちゃん』の特集が組まれ、紹介VTRが流れました。

映し出されたのは、撮影現場。
綾瀬はるかさんや岡田将生さん、吉川愛さんたち出演者が和気あいあいとしている場面。
キャストは仲睦まじい様子で、雰囲気の良さが伝わってきました。

岡田将生さんと吉川愛さんのツーショットが映し出されたタイミングで、岡田将生さんが「衝撃発言」をします。

「愛しくて愛しくてしょうがない」

「何でもするよ」

「一緒に住まねぇ?俺と」

隣にいた吉川愛さんに、まさかの「愛の告白」と取れる言葉を連発。
驚いた表情の吉川愛さんが印象的でした。

VTRが明け、スタジオにカメラが戻ってくると、「引き気味なリアクション」の番組出演者からイジられた岡田将生さん。彼は告白した理由を以下のように語っています。

本当に好きで、大好きで、お父さん的な感覚なんですよ。僕もまだ23歳で若いんですけど、本当に可愛くて、何でもしてあげたくなるような感じで。そうするにはやっぱり一緒に住むしかないなと思って。ずっと考えてて、それを言って。申し訳ないです(苦笑)。

引用元:『王様のブランチ』

どうやら岡田将生さんが吉川愛さんに抱いていたのは「恋愛感情」というよりは「家族感情」だったようです。かわいいものを愛でる感覚だったとのこと。

かわいい女の子や綺麗な女性を見慣れているであろう岡田将生さんですら、メロメロにしてしまった吉川愛さん。美少女過ぎる天才子役と言っても過言ではない。

吉川愛さんは、子役として大活躍。
ドラマや映画に引っ張りだこで、このまま順風満帆なキャリアを過ごすと思われていました。

そんな矢先、2016年3月に自身のブログで突然の芸能界引退を発表します。

【芸能界からの引退理由は?】

超人気子役の引退発表に衝撃を受けた人は少なくありませんでした。

高校2年生に進級するタイミングで行われた「引退発表」。
吉川愛さんは理由について、以下のように説明しました。

・子役ならではの理由で引退を決意

「私は今まで時間を使い分けて学業と仕事を両立してきましたが、これからは学業に専念するため、本日をもちまして芸能活動を終了することにしました」と報告。「みなさんのおかげで、3歳から子役として、たくさんのお仕事をさせていただき、とても幸せな日々を送ってきましたが、学業がどうしてもおろそかになってしまい、このままではいけないと思いました」と芸能界を離れる理由をつづった。

「このことは高校の受験の時ぐらいから考え始めて、いろいろな方々に相談もしてきました。長い間、後悔のないように自分なりによく考えて出した答えです。私のわがままでこの様な結果になり、申し訳ございません」と謝罪。「みなさんには今まで、どんな時も応援をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんのこと、これからもずっと忘れません。本当にありがとうございました」とお礼を記した。

引用元:“天才子役”“あまちゃん”吉田里琴が芸能界引退を発表…学業専念 スポニチ公式HP

「学業」に専念するために、芸能界引退を決意。
子役出身の方たちは、このような理由で芸能界を離れるケースも多く、吉川愛さんもその一人となりました。

・普通の女の子に戻って〇〇〇でバイト

芸能界を引退した吉川愛さんは、普通の女子校生として学生生活を送っていました。
その様子を、復帰後のインタビューで語っています。

「屋外プールにいきました。日焼け止めとかも塗らないで日傘や帽子もかぶらずにそのまんまで行って。いつもは日焼けを気にして、プール=屋内だったのでうれしかった。なんにも気にせずに日焼けができて楽しかったです。“JK”を楽しみました」

引用元:吉川愛、引退期間経て成長 “脱子役”で「女優としての演技をしなくては」ORICON NEWS

芸能活動をする上で、なにかと制約は付きものだったようです。
それらのしがらみから解放された日々は充実そのもの。

こんな超絶美少女JKがいたら周囲はザワつきますけどね(笑)。

一般人となったため、今まで我慢していたことも気兼ねなくできるようになった吉川愛さん。
そこで、大のパン好きである吉川愛さんは「パン屋で働きたい」という願望も叶えることにしました。

「人生で初めてバイトをしました。パンが好きって理由でパン屋さんで半年ほど働いていました。女優さんという仕事も大変なのはもちろん、休憩時間や待ち時間があるけど、パン屋さんだと休憩時間は1時間しかない。その間もずっと動いていなくてはいけないし、お客さんへの接客の仕方だったり、お金を稼ぐってこんなに大変なんだと改めて実感しました」

引用元:吉川愛、引退期間経て成長 “脱子役”で「女優としての演技をしなくては」ORICON NEWS

遊びやバイトといった「リアルなJK生活」を過ごし、様々な出来事を経験していくなかで、吉川愛さんの心の中では、ある気持ちが日に日に強くなっていきました。

それは「演じたい」という気持ち。

演技から一度離れることで、見えてくるもの、わかったものがありました。
自分にとって「演技をすること」はとても大切なものだということ。

芸能界復帰を視野に入れ始めた吉川愛さんに、天は味方します。

なんとバイト先のパン屋さんで芸能事務所である研音のスカウトマンに声をかけられたんです。ドンピシャのタイミングで「芸能界復帰への道」が開いた吉川愛さんは、復帰に向けて着々と準備を始めます。

【吉川愛として芸能界に電撃復帰】

2017年4月に子役時代の名義である「吉田里琴」改め、現在の芸名である「吉川愛」として芸能活動を再開します。

多くの人が「喜び」を感じたと同時に浮かんだのは「疑問」。

なぜ、吉田里琴さんは「吉川愛」に「改名」したのかということ。

・なぜ「吉田里琴」から「吉川愛」に改名したのか?

ネット上では、

  • 事務所トラブルで芸能界を引退したから子役時代の芸名を使えないのでは?

といった噂がまことしやかに囁かれています。
ですが、これは「信憑性の低い噂」という印象が強いのが正直なところ。

「改名」の理由について、吉川愛さん本人の口から語られていませんが、過去のインタビューから改名理由を推測してみます。

「子役のときの演技とはやっぱり変えなくてはいけない。大人の“女優”としての演技をしなくてはいけないなと思います。自分では、まだできていないかなと思うのですが意識するようにしているのが、例えば、泣くシーンでも子役だったらクシャクシャに泣いてとか、女優だったらキレイに泣くとか、そういう違いは出していきたいです」

引用元:吉川愛、引退期間経て成長 “脱子役”で「女優としての演技をしなくては」ORICON NEWS

「吉田里琴」という名前のまま芸能界に復帰すれば、ネームバリューは健在なので活動はしやすいでしょう。ただこの名前は「天才子役」のイメージが強すぎる。「女優」として活動していくとなると子役のイメージがチラついてしまい、それからの脱却が難しいというデメリットもあります。

吉川愛さんが芸能界に復帰したのは高校3年生の4月。
ちょうど18歳を迎える年で、一般的には、大人として扱われることも増えてくるタイミング。
できれば「子役」というイメージから卒業したかったのではないでしょうか?。

復帰して、どんな名前で活動すべきか、おそらく悩み抜いたことでしょう。

そこで、

  • 子役のイメージからの脱却
  • 再スタート

これらの意味を込めて、心機一転「吉川愛」という新しい名前に変えたのではないでしょうか。

「改名理由」は、ネガティブなものではなく、ポジティブな理由から。
これからは「女優」としてやっていくという覚悟の表れが「吉川愛」という名前なのだと思います。

あくまで個人的な意見ですが…

「改名」の真相はわかりません。
ですが、いつか本人の口から明らかにされることでしょう。

なにはともあれ、衝撃の芸能界引退から1年後の「吉川愛として芸能活動再開」という嬉しいお知らせに、私のように安堵した人は多かったはず。

正直、「吉田里琴」だろうと「吉川愛」だろうと、どっちでも良い。
彼女が持つ「人を引き付ける魅力」は変わりませんからね。

・ドラマ「愛してたって、秘密はある」で女優復帰

2017年4月に芸能界復帰を果たした吉川愛さんは、その年の7月に放送されたドラマ『愛してたって、秘密はある』に出演。女優としての活動を観られる日が再びやってきました。

『愛してたって、秘密はある』は、福士蒼汰さん主演の作品で、恋愛要素とミステリー要素が絡まり合う物語。

【あらすじ】

主人公は「父親殺しの秘密」を抱えており、そんな彼は愛と罪の間で揺れる心情を描いたドラマ。

吉川愛さんの役どころは、主人公に恋する謎多き女子高生です。

女優復帰後、コンスタントにドラマや映画に出演。
2022年4月までに30作品以上に出演しています。

・『ハニーレモンソーダ』で「第45回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞

『ハニーレモンソーダ』ではヒロインの石森羽花役を吉川愛さんが演じました。

【あらすじ】 

クラスの人気者であるレモン色の髪の男子高校生と、いじめられた過去を持つ女子高生の恋愛模様を描いた作品。

ちなみにこの作品で、吉川愛さんは「第45回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞。
これにより「天才子役」から「女優」というイメージを多くの人に焼き付ける事となりました。

ちなみに「第45回日本アカデミー賞」のあるシーンが、SNSで話題になりました。

それは「新人女優賞」に輝いた吉川愛さんが受賞スピーチをしている場面。
『メイちゃんの執事』で吉川愛さんと共演していた鈴木亮平さんの姿をカメラが収めたんです。

鈴木亮平さんの優しい眼差しは「執事」そのもので、まるでお嬢様の成長を喜んでいる表情。

「日本アカデミー賞」という舞台で実現した二人の共演にSNSの反応は…

といった好意的なツイートが続々行われました。

二人の関係の良さは「日本アカデミー賞受賞式」が終わったあと、鈴木亮平さんのツイッターにアップされた写真からも、うかがえます。

・ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』

「日本アカデミー新人俳優賞」を獲得し、飛ぶ鳥を落とす勢いの吉川愛さんは、2022年4月放送の『明日、私は誰かのカノジョ』で、主人公を演じています。

『明日、私は誰かのカノジョ』は、5人の女性が抱える様々な思いに焦点をあてる作品で、各章に主人公が一人ずつ登場します。コンプレックスや悩みを克服しようとする彼女たちのリアルな姿は、視聴者の共感を呼んでいます。 

吉川愛さんが演じる「雪」は、「レンタル彼女」として一週間に一回誰かの彼女になることでお金を稼いでいる大学生。

【あらすじ】

「レンタル彼女」として働いていることは、もちろん家族や友達には内緒。
実は、雪の顔には幼少期に負った「傷痕」が残っており、それを隠しながら生きている。

【まとめ】

若手屈指の演技力と美貌を持つ、吉川愛さんについてご紹介しました。

彼女の演技力は子役時代から突出していて、超人気子役として多くのドラマや映画に出演していました。

約一年の芸能界引退期間を経て、女優復帰した吉川愛さんの魅力は、さらにパワーアップ。

芸能活動再開後も数多くの作品に出演。
映画『ハニーレモンソーダ』ではヒロインを演じ、「日本アカデミー賞新人俳優賞」を獲得しました。

これからも吉川愛さんの快進撃から目が離せません!!

【参考文献】

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