【WBC2023メンバー】メキシコ代表注目選手まとめ!準決勝で侍ジャパンと対戦

WBC2023メキシコ代表の注目選手紹介。 フリオ・ウリアス(ドジャース)、タイフアン・ウォーカー(フィリーズ)、アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス)、ジオバニー・ガイェゴス(カージナルス)、ランディ・アロサレーナ(レイズ)、ホセ・ウルキーディ(アストロズ)、パトリック・サンドバル(エンゼルス)、ジョーイ・メネセス(ナショナルズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。 侍ジャパンとWBC2023準決勝で対戦するかも。
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WBC2023のメキシコ代表。
1次ラウンドはプールCで優勝候補のアメリカらとしのぎを削りました。

コロンビアに破れ黒星スタートするも、次戦のアメリカに2ケタ得点で勝利。
その後も勢いは止まらず連勝を重ね、3勝1敗で1位通過を決めました。

準々決勝はプールD2位プエルトリコとの一戦。
メキシコが5-4でプエルトリコを下し、準決勝で侍ジャパンと対戦します。

今回はメキシコ代表の注目選手をご紹介します。
現役メジャーリーガーが名を連ねており、侍ジャパンは苦戦すること間違いなし。

※年俸は1ドル=130円で計算しています

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【メキシコ代表注目選手まとめ!プレー動画あり】

今回ご紹介するメキシコ代表の注目選手にはMLBタイトル獲得経験者がいます。

  • 最多勝
  • 最優秀防御率
  • 新人王
  • ベーブ・ルース賞

などなど、超一流プレイヤーも名を連ねています。

メジャーリーグ(MLB)の主な受賞タイトル一覧。 ベーブ・ルース賞、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、ゴールドクラブ賞、サイヤング賞、オールMLBチーム。

フリオ・ウリアス(ドジャース)

  • 生年月日:1996年8月12日
  • ポジション:投手
  • 投打:左投左打
  • 身長:188cm
  • 体重:92kg
  • 所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース
  • 今季年俸(23年):1425万ドル/約18億5千万円
22年成績17勝7敗、防御率2.16、奪三振166
通算成績49勝17敗、防御率2.82、奪三振593
主なタイトル
  • 最多勝利:1回(2021年)
  • 最優秀防御率:1回 (2022年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム先発投手):2回(2021年、2022年)

プレー動画

フリオ・ウリアス選手はロサンゼルス・ドジャースの若手エース。
21年には20勝を挙げたメジャー屈指の左腕。

昨季は最優秀防御率(2.16)、リーグ2位の勝利数(17勝)で地区優勝に貢献。
2年連続で15勝以上を挙げるなど順調なキャリアを送っています。

投球の約8割がフォーシームとカーブの投手。
さらにチェンジアップも使い、緩急で三振の山を築くスタイル。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/93mph(約150km/h)
  • カーブ/81mph(約130km/h)
  • チェンジアップ/86mph(約138km/h)

7シーズンで15勝以上2回、防御率2点台3回。

【22年フィリーズ戦でのピッチング】

タイフアン・ウォーカー(フィリーズ)

  • 生年月日:1992年8月13日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:193cm
  • 体重:107kg
  • 所属チーム:フィラデルフィア・フィリーズ
  • 今季年俸(23年):1800万ドル/23億4千万円
  • MLBオールスター:1回(2021年)
22年成績12勝5敗、防御率3.49、奪三振132
通算成績54勝50敗、防御率3.89、奪三振806

プレー動画

今季からフィラデルフィア・フィリーズで戦うタイフアン・ウォーカー選手。
22年シーズンはニューヨック・メッツで12勝を挙げました。

最速160km/hの直球を誇る剛腕投手。

フォーシームとスプリットを軸に、スライダー、シンカー、カーブ、カットボールを使う投球スタイルです。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/94mph(約151km/h)
  • スプリット/89mph(約143km/h)
  • スライダー/85mph(約137km/h)
  • シンカー/93mph(約150km/h)
  • カーブ/75mph(約121km/h)
  • カットボール/89mph(約143km/h)

【22年パイレーツ戦でのピッチング】

アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス)

  • 生年月日:1996年5月15日
  • ポジション:外野手
  • 投打:左投左打
  • 身長:183cm
  • 体重:87kg
  • 所属チーム:ボストン・レッドソックス
  • 今季年俸(23年):630万ドル/8億1900万円
22年成績打率.280、本塁打11、打点74
通算成績打率.286、本塁打44、打点201

プレー動画

ボストン・レッドソックス所属のアレックス・ベルドゥーゴ選手。
昨季チームは最下位に低迷する中で、輝きを見せた中距離バッターです。

今季からメジャーへ挑戦する吉田正尚選手のチームメイトでもあります。

2桁本塁打を打てるパワーと広角に打てる技術の持ち主。
また肩の強さにも定評がある外野手です。

6シーズンで打率3割以上1回、2桁本塁打3回。

【22年ガーディアンズ戦でのHR】

【22年ロイヤルズ戦でのHR】

ジオバニー・ガイェゴス(カージナルス)

  • 生年月日:1991年8月14日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:98kg
  • 所属チーム:セントルイス・カージナルス
  • 今季年俸(23年):450万ドル/5億8500万円
22年成績3勝6敗14セーブ、防御率3.05
通算成績14勝16敗44ホールド34セーブ、防御率3.05

プレー動画

セントルイス・カージナルス所属のジオバニー・ガイェゴス選手。
昨季はリリーフとして3勝12ホールド14セーブを挙げる活躍を見せ、ナ・リーグ中地区優勝に貢献。

ラーズ・ヌートバー選手のチームメイトでもあります。

球速は150km/h後半をマーク。
投球割合はスライダーとシンカーが8割を占めるスタイル。
そこにフォーシームやチャンジアップも使う。

【球種/平均球速】

  • スライダー/86mph(約138km/h)
  • シンカー/94mph(約151km/h)
  • フォーシーム/95mph(約153km/h)
  • チェンジアップ/87mph(約140km/h)

6シーズンで2桁ホールド3回、2桁セーブ2回。

【21年フィリーズ戦でのピッチング】

【22年メッツ戦でのピッチング】

ランディ・アロサレーナ(レイズ)

  • 生年月日:1995年2月28日
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:180cm
  • 体重:84kg
  • 所属チーム:タンパベイ・レイズ
  • 今季年俸(23年):415万ドル/約5億3千万円
22年成績打率.263、本塁打20、打点89、盗塁32
通算成績打率.269、本塁打48、打点171、盗塁58
主なタイトル
  • ベーブ・ルース賞:1回(2020年)
  • 新人王(2021年)

プレー動画

タンパベイ・レイズの若き主砲ランディ・アロザレーナ選手。
MLB屈指の若手有望株で走攻守揃った新世代の5ツールプレイヤーとして知られています。

21年に20-20(20本塁打&20盗塁)を達成し、新人王を獲得。
将来的にトリプルスリー(3割30本塁打30盗塁)を達成するであろう逸材なんです。

4シーズンで20本塁打以上2回、20盗塁以上2回。

【22年ヤンキース戦でのHR】

【21年打撃&守備まとめ】

ホセ・ウルキーディ(アストロズ)

  • 生年月日:1995年5月1日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:183cm
  • 体重:98kg
  • 所属チーム:ヒューストン・アストロズ
  • 今季年俸(23年):300万ドル/3億9千万円
22年成績13勝8敗、防御率3.94、奪三振134
通算成績24勝13敗、防御率3.74、奪三振281

プレー動画

ヒューストン・アストロズ所属のホセ・ウルキーディ選手。
昨季は先発ローテーの一員として13勝を挙げ、チームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。

150km/h後半のフォーシームを中心に、チャンジアップやカーブ、スライダー、カットボールを使う。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/94mph(約151km/h)
  • チェンジアップ86mph(約138km/h)
  • カーブ78mph(約126km/h)
  • スライダー80mph(約129km/h)
  • カットボール87mph(約140km/h)

4シーズンで2桁勝利1回、防御率3点台3回。

【22年レンジャーズ戦でのピッチング】

パトリック・サンドバル(エンゼルス)

  • 生年月日:1996年10月18日
  • ポジション:投手
  • 投打:左投左打
  • 身長:191cm
  • 体重:86kg
  • 所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス
  • 今季年俸(23年):275万ドル/3億5750万円)
22年成績6勝9敗、防御率2.91、奪三振151
通算成績10勝24敗1セーブ、防御率3.70、奪三振320

プレー動画

ロサンゼルス・エンゼルス所属のパトリック・サンドバル投手。
大谷翔平投手とともに先発ローテの一角を担いました。

昨季は6勝9敗と負け越したものの、防御率は2.91を記録。
勝ち星に恵まれない中、安定的なピッチングをしていました。

直球は150km/h中盤で、威力のあるボール。
ピッチングはスライダー、チェンジアップ、フォーシームが中心。
そこにシンカーやカーブも使い打者を翻弄するスタイル。

23年シーズンは2桁勝利が期待されている投手です。

【球種/平均球速】

  • スライダー/86mph(約138km/h)
  • チェンジアップ/84mph(約135km/h)
  • フォーシーム/93mph(約150km/h)
  • シンカー/93mph(約150km/h)
  • カーブ/79mph(約127km/h)

4シーズンで防御率2点台1回&3点台1回

【22年タイガース戦でのピッチング】

ジョーイ・メネセス(ナショナルズ)

  • 生年月日:1992年5月6日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:98kg
  • 所属チーム:ワシントン・ナショナルズ
22年成績打率324、13本塁打、打点34
通算成績打率324、13本塁打、打点34

プレー動画

ワシントン・ナショナルズ所属のジョーイ・メネセス選手。
かつてオリックス・バファローズに在籍していました。

22年8月2日にメジャーデビューすると、56試合で3割2桁本塁打を達成。
パワーと広角に強い打球を飛ばせるミート力を持っているバッターです。

23年シーズンはさらなる飛躍が期待されている選手。

1シーズンで打率3割以上1回、2桁本塁打1回。

【22年ナショナルズ戦でのHR】

【22年マーリンズ戦でのHR】

【WBC2023準決勝で侍ジャパンはメキシコと対戦】

「WBC2023」のメキシコ代表注目選手をご紹介しました。

  • フリオ・ウリアス(ドジャース)
  • タイフアン・ウォーカー(フィリーズ)
  • アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス)
  • ジオバニー・ガイェゴス(カージナルス)
  • ランディ・アロサレーナ(レイズ)
  • ホセ・ウルキーディ(アストロズ)
  • パトリック・サンドバル(エンゼルス)
  • ジョーイ・メネセス(ナショナルズ)

準々決勝では死の組プールDを2位突破したプエルトリコを5-4で撃破。
1次ラウンドで優勝候補アメリカに勝利した実力を発揮しています。

準決勝で侍ジャパンはメキシコ代表と対戦。
大谷翔平選手ら日本代表がスター揃いのメキシコと、どんな試合をするか楽しみですね!

WBC2023準決勝日本VSメキシコは21日午前8時試合開始です!

プライムビデオは侍ジャパンの準決勝はもちろん決勝も完全生配信。

  • マルチデバイス対応
  • マルチアングル対応
  • 追っかけ再生対応
  • 見逃し配信対応

特にバックネットカメラは迫力抜群のピッチングを楽しめます。
後ろからのアングルでWBC2023を見れるのはプライムビデオ限定。

プライム会員初回30日間無料体験ならタダでWBC2023を観戦できちゃいます。
世界トップレベルの選手たちの勇姿を見てはいかかですか?

プライム無料体験については以下の記事で解説しています。

気になる優勝候補国については以下の記事で解説しています。
注目選手のプレーを見て、スゴさを一緒に体感しましょ♪

ポジション別の出場国注目選手は以下の記事で解説しています。

「WBC2023」については以下の記事をどうぞ。
グループ組み合わせ、大会日程&放送日程をまとめてあります。

【参考文献】

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