【内野手編】WBC2023注目選手紹介!アレナド選手ら打撃タイトル&GG賞経験者集結

WBC2023注目選手「内野手編」。 ノーラン・アレナド(アメリカ)、ポール・ゴールドシュミット(アメリカ)、ホセ・アルトゥーベ(ベネズエラ)、マニー・マチャド(ドミニカ)、フレディ・フリーマン(カナダ)、ピート・アロンソ(アメリカ)、ザンダー・ボガーツ(オランダ)、フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)、ハビアー・バエズ(プエルトリコ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ)、村上宗隆(日本)。 プレー動画あり。
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3月に開幕を迎える「WBC2023」。
メジャーのスーパースターたちが各国代表候補に名を連ねています。

今回は「WBCで注目の内野手」をご紹介。
出場国からイチオシの代表候補選手をお伝えしていきますよ♪

プレー動画もご用意したので、彼らのスゴさを体感しちゃってくださいね♪

※スゴさを知ってほしいので、負傷で出場辞退した選手も紹介しています。

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【ノーラン・アレナド選手ら最強バッターが勢ぞろい】

WBC2023注目選手「内野手編」。 ノーラン・アレナド(アメリカ)、ポール・ゴールドシュミット(アメリカ)、ホセ・アルトゥーベ(ベネズエラ)、マニー・マチャド(ドミニカ)、フレディ・フリーマン(カナダ)、ピート・アロンソ(アメリカ)、ザンダー・ボガーツ(オランダ)、フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)、ハビアー・バエズ(プエルトリコ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ)、村上宗隆(日本)。

WBC2023に出場するであろう内野手はメジャーリーグを代表する選手ばかり。
華麗な守備はもちろんのこと、パワーあふれる打撃も兼ね備えたスーパースターが集合。

MLBタイトル獲得経験者だらけな豪華メンツ。

  • リーグMVP
  • 首位打者
  • 本塁打王
  • 打点王
  • 盗塁王
  • 最多安打
  • ベーブ・ルース賞
  • ハンク・アーロン賞
  • シルバースラッガー賞
  • ゴールドグラブ賞
  • 新人王
  • オールMLBチーム
メジャーリーグ(MLB)の主な受賞タイトル一覧。 ベーブ・ルース賞、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、ゴールドクラブ賞、サイヤング賞、オールMLBチーム。

いずれメジャーの舞台で戦うであろう「NPB史上最年少三冠王」もご紹介します。

WBCでプレーを見たくてたまらなくなる選手たちを見ていきましょう♪

※年俸は1ドル=130円で計算しています

ノーラン・アレナド(アメリカ)

  • 生年月日:1991年4月16日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:92kg
  • 所属チーム:セントルイス・カージナルス
  • 今季年俸(23年):3500万ドル/約47億円
  • MLBオールスター:6回(2015年 – 2019年、2021年)
22年成績打率.293、本塁打30、打点103
通算成績打率.289、本塁打299、打点968
主なタイトル
  • 本塁打王:3回(2015年、2016年、2018年)
  • 打点王:2回(2015年、2016年)
  • シルバースラッガー賞(三塁手部門):5回(2015年-2018年、2022年)
  • ゴールドグラブ賞(三塁手部門):10回(2013年-2022年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム三塁手):1回(2022年)

プレー動画

アレナド選手は、勝負強い打撃と華麗な守備力を兼ね備えた強打者。
超一流の打撃と守備で見る者を魅了するスーパースター。

10シーズンで30本塁打以上と100打点以上が7回。

【22年打撃&守備プレー集】

ロッキーズでメジャーデビューしてから10年連続ゴールドグラブ賞を受賞。
これはイチロー氏と並ぶ最長タイ記録。

【ロッキーズ時代の守備動画まとめ】

ポール・ゴールドシュミット(アメリカ)

  • 生年月日:1987年9月10日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:101kg
  • 所属チーム:セントルイス・カージナルス
  • 今季年俸(23年):2200万ドル/約30億円
  • MLBオールスター:7回(2013年 – 2018年、2022年)
22年成績打率.317、本塁打35、打点115
通算成績打率.295、本塁打315、打点1042
主なタイトル
  • 本塁打王:1回(2013年)
  • 打点王:1回(2013年)
  • ナ・リーグMVP:1回(2022年)
  • ハンク・アーロン賞:2回(2013年、2022年)
  • ゴールドグラブ賞(一塁手部門):4回(2013年、2015年、2017年、2021年)
  • シルバースラッガー賞(一塁手部門):5回(2013年、2015年、2017年、2018年、2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム一塁手):1回(2022年)

プレー動画

ゴールドシュミット選手は打撃力と守備力に定評のある長距離砲。
広角にも強い打球を飛ばせるバットコントロールを持っている。

12シーズンで3割超え5回、30本塁打以上7回、100打点超え4回。

【ホームラン動画】

【22年打撃まとめ】

ホセ・アルトゥーベ(ベネズエラ)

  • 生年月日:1990年5月6日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:168cm
  • 体重:75kg
  • 所属チーム:ヒューストン・アストロズ
  • 今季年俸(23年):2600万ドル/約33億8千万円
  • MLBオールスター:7回(2012年、2014年 – 2018年、2021年)
22年成績打率.300、本塁打28、打点57
通算成績打率.307 、本塁打192、打点696
主なタイトル
  • ア・リーグシーズンMVP:1回 (2017年)
  • 首位打者:3回(2014年、2016年、2017年)
  • 盗塁王:2回(2014年、2015年)
  • 最多安打:4回(2014年 – 2017年)
  • ベーブ・ルース賞:1回(2017年)
  • ハンク・アーロン賞:1回 (2017年)
  • シルバースラッガー賞(二塁手部門) : 6回(2014 – 2018年、2022年)
  • ゴールドグラブ賞(二塁手部門):1回(2015年)
  • オールMLBチーム(1stチーム二塁手):1回(2022年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム二塁手):1回(2019年)

プレー動画

メジャートップレベルの好打者・ホセ・アルトゥーベ選手。
首位打者3回、最多安打4回のミート力は現役最強クラス。

30本塁打以上を2回記録しており、パンチ力も備えた強打者。

さらに盗塁王2度、ゴールドクラブ賞1度に輝いている万能選手。

12シーズンで3割超え5回、30本塁打以上2回、30盗塁以上6回。

【逆転サヨナラ3ランホームラン】

【21年ワールドシリーズでのHR】

マニー・マチャド(ドミニカ)

  • 生年月日:1992年7月6日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:83kg
  • 所属チーム:サンディエゴ・パドレス
  • 今季年俸(23年):3000万ドル/約39億円
  • MLBオールスター:6回(2013年、2015年、2016年、2018年、2021年、2022年)
22年成績打率.298、本塁打32、打点102
通算成績打率.282、本塁打283、打点853
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(三塁手部門):1回(2020年)
  • ゴールドグラブ賞(三塁手部門):2回(2013年、2015年)
  • オールMLBチーム(1stチーム三塁手):2回(2020年、2022年)

プレー動画

マチャド選手は攻守で相手の脅威となる選手。
パワーヒッターだけでなく守備の名手としても知られています。

また侍ジャパン・ダルビッシュ有選手のチームメイトでもあります。

12シーズンで3割超え2回、30本塁打以上5回、100打点以上2回。

【サヨナラ3ランホームラン】

【22年打撃&守備まとめ】

フレディ・フリーマン(カナダ)

  • 生年月日:1989年9月12日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 身長:196cm
  • 体重:99kg
  • 所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース
  • 今季年俸(23年):2700万ドル/約35億1千万円
  • MLBオールスター:5回(2013年、2014年、2018年、2019年、2021年)
22年成績打率.325、本塁打21、打点100
通算成績打率.298、本塁打292、打点1041
主なタイトル
  • シーズンMVP:1回(2020年)
  • シルバースラッガー賞(一塁手部門):3回(2019年 – 2021年)
  • ゴールドグラブ賞(一塁手部門):1回(2018年)
  • ハンク・アーロン賞:1回(2020年)
  • ベーブ・ルース賞:1回(2021年)
  • オールMLBチーム(1stチーム一塁手):1回(2020年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム一塁手):3回(2019年、2021年、2022年)

プレー動画

ロサンゼルス・ドジャース所属のフレディ・フリーマン選手。
広角に打てる技術と長打力もあるメジャーを代表する好打者。

昨季、3割20本100打点を記録。
主砲としてチームのナ・リーグ西地区優勝に貢献しました。

13シーズンで3割超え7回、30本塁打以上3回、100打点以上3回。

【22年ナ・リーグディビジョンシリーズでのホームラン】

【22年打撃まとめ】

ピート・アロンソ(アメリカ)

  • 生年月日:1994年12月7日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:111kg
  • 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
  • 今季年俸(23年):1450万ドル/約18億9千万円
  • MLBオールスター:2回(2019年、2022年)
22年成績打率.271、本塁打40、打点131
通算成績打率.261、本塁打146、打点380
主なタイトル
  • 本塁打王:1回(2019年)
  • 打点王:1回(2022年)
  • 新人王(2019年)
  • オールMLBチーム(1stチーム一塁手):1回(2019年)

プレー動画

アロンソ選手はメジャーを代表する強打者の一人。
史上初となる「メジャーデビュー1年目での50本塁打到達」を記録したスラッガー。

4シーズンで30本塁打以上が3回、100打点以上が2回。

【超特大ホームラン】

【19年本塁打53本まとめ】

ザンダー・ボガーツ(オランダ)

  • 生年月日:1992年10月1日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:99kg
  • 所属チーム:サンディエゴ・パドレス
  • 今季年俸(23年):2500万ドル/約32億5千万円)
  • MLBオールスター:3回(2016年、2019年、2021年)
22年成績打率.307、本塁打15、打点73
通算成績打率.292、本塁打156、打点683
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(遊撃手部門):5回(2015年、2016年、2019年、2021年、2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム遊撃手):1回(2019年)

プレー動画

今季からサンディエゴ・パドレスでプレーするザンダー・ボガーツ選手。

レッドソックス時代からメジャーを代表する遊撃手の一人で知られています。
広角に打てるミート力とパンチ力のある好打者。

10シーズンで3割超え4回、2桁本塁打8回、100打点以上2回。

【ホームラン動画】

【レッドソックス時代打撃まとめ】

フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)

  • 生年月日:1993年11月14日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投両打
  • 身長:180cm
  • 体重:86kg
  • 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
  • 今季年俸(23年):3200万ドル/約41億6千万円
  • MLBオールスター:4回(2016年 – 2019年)
22年成績打率.270、本塁打26、打点107
通算成績打率277、本塁打184 、打点581
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(遊撃手部門):2回(2017年、2018年)
  • ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):2回(2016年、2019年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム遊撃手):1回(2022年)

プレー動画

リンドーア選手はメジャー屈指のスイッチヒッター。
両打席でホームランを量産できるパワーと技術の持ち主。

遊撃手の守備も一級品でゴールドクラブ賞を2度受賞しています。

8シーズンで3割超え2回、30本塁打以上3回、100打点以上1回。

【ホームラン動画】

【22年打撃&守備まとめ】

ハビアー・バエズ(プエルトリコ)

  • 生年月日:1992年12月1日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:183cm
  • 体重:86kg
  • 所属チーム:デトロイト・タイガース
  • 今季年俸(23年):2200万ドル/約28億6千万円
  • MLBオールスター:2回(2018年、2019年)
22年成績打率.238、本塁打17、打点67
通算成績打率.260 、本塁打166、打点532
主なタイトル
  • 打点王:1回(2018年)
  • シルバースラッガー賞(二塁手部門):1回(2018年)
  • ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):1回(2020年)

プレー動画

メジャー屈指の守備力を誇るバエズ選手。
華麗な守備だけでなくパンチ力ある打撃が魅力の遊撃手です。

10シーズンで、30本塁打以上1回、100打点以上1回。

【タイガース移籍後初ホームラン】

【シカゴ・カブス時代のプレー動画まとめ】

ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ)※出場辞退

  • 生年月日:1999年3月16日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:113kg
  • 所属チーム:トロント・ブルージェイズ
  • 今季年俸(23年):推定1450万/約18億9千万円
  • MLBオールスター:2回(2021年、2022年)
22年成績打率.274、本塁打32、打点97
通算成績打率.284、本塁打104、打点310
主なタイトル
  • 本塁打王:1回(2021年)
  • ハンク・アーロン賞:1回(2021年)
  • シルバースラッガー賞(一塁手部門):1回(2021年)
  • ゴールドグラブ賞(一塁手部門):1回(2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム一塁手):1回(2021年)

プレー動画

ブルージェイズの若き主砲ゲレーロ選手。
父親に元メジャーリーガーのウラジミール・ゲレロ氏を持つことでも知られています。

父親譲りの長打力が魅力。
若干23歳にして、メジャー屈指の飛ばし屋の一人。

近年は守備力も向上しており、
22年シーズンは「ゴールドグラブ賞(一塁手部門)」を初受賞。

4シーズンで打率3割超え1回、30本塁打以上2回、100打点以上1回。

【138.9m超特大ホームラン】

【1試合3本塁打】

村上宗隆(日本)

  • 生年月日:2000年2月2日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 身長:188cm
  • 体重:97kg
  • 所属チーム:東京ヤクルトスワローズ
  • 年俸(23年):6億円
  • NPBオールスター:3回(2019年、2021年、2022年)
22年成績(NPB)打率.318、本塁打56、打点134
通算成績(NPB)打率.281、本塁打160 、打点430
主なタイトル(NPB)
  • 首位打者:1回(2022年)
  • 本塁打王:2回(2021年、2022年)
  • 打点王:1回(2022年)
  • 最高出塁率:2回(2020年、2022年)
  • 最優秀選手:2回(2021年、2022年)
  • ベストナイン:3回(一塁手部門:2020年、三塁手部門:2021年、2022年)
  • 新人王(2019年)

プレー動画

ヤクルト・スワローズの村上宗隆選手。
昨季3冠王と日本人史上最多56本塁打を放ったNPB最強打者です。

類まれなパワーと、広角に打てるミート力を兼ね備えたパワーヒッター。

5シーズンで3割超え2回、30本塁打以上3回、100打点以上2回。

【WBC2023に大物メジャーリーガー多数参戦】

WBC2023注目選手「内野手編」。 ノーラン・アレナド(アメリカ)、ポール・ゴールドシュミット(アメリカ)、ホセ・アルトゥーベ(ベネズエラ)、マニー・マチャド(ドミニカ)、フレディ・フリーマン(カナダ)、ピート・アロンソ(アメリカ)、ザンダー・ボガーツ(オランダ)、フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)、ハビアー・バエズ(プエルトリコ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ)、村上宗隆(日本)。 プレー動画あり。

WBC2023に出場する注目内野手をご紹介しました。

  • ノーラン・アレナド(アメリカ)
  • ポール・ゴールドシュミット(アメリカ)
  • ホセ・アルトゥーベ(ベネズエラ)
  • マニー・マチャド(ドミニカ)
  • フレディ・フリーマン(カナダ)
  • ピート・アロンソ(アメリカ)
  • ザンダー・ボガーツ(オランダ)
  • フランシスコ・リンドーア(プエルトリコ)
  • ハビアー・バエズ(プエルトリコ)
  • ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ)
    怪我で出場辞退
  • 村上宗隆(日本)

とくに注目なのは、アメリカ代表ノーラン・アレナド選手。
メジャー最強三塁手で、本塁打王3回&ゴールドグラブ賞10回(10年連続)。

WBCの舞台でも華麗なプレーを見せてくれるでしょう。

気になる優勝候補国については以下の記事で解説しています。
注目選手のプレーを見て、スゴさを一緒に体感しましょ♪

「WBC2023」については以下の記事をどうぞ。
グループ組み合わせ、大会日程&放送日程をまとめてあります。

ポジション別のWBC2023注目選手は以下の記事で解説しています。

【参考文献】

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