【WBC2023メンバー】プエルトリコ代表注目選手まとめ!

WBC2023プエルトリコ代表の注目選手紹介。 ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)、マーカス・ストローマン(カブス)、エドウィン・ディアス(メッツ)、フランシスコ・リンドーア(メッツ)、ハビアー・バエズ(タイガース)、エディー・ロサリオ(ブレーブス)、アレクシス・ディアス(レッズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。 侍ジャパンとWBC2023準決勝で対戦するかも。
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大物メジャーリーガーたちが参戦する「WBC2023」。
各国の代表選手はどんなプレーヤーなのか気になりますよね。

今回はプエルトリコ代表の注目選手をピックアップ。
2月10日に発表されたプエルトリコ代表最終ロースターはこんな感じです。

ポジション     選手名所属チーム
投手エドウィン・ディアスメッツ
投手マーカス・ストローマンメッツ
投手アレクシス・ディアスレッズ
投手ホセ・ベリオスブルージェイズ
投手フェルナンド・クルーズレッズ
投手ホセ・デレオンツインズ傘下
投手ドミニク・ハメルメッツ傘下
投手ホルヘ・ロペスツインズ
投手アンソニー・マルドナードマーリンズ傘下
投手ジョバーニ・モランツインズ
投手ニコラス・パディーヤホワイトソックス
投手エミリオ・パガンツインズ
投手ヤクセル・リオスブレーブス傘下
投手デレク・ロドリゲスツインズ
投手ヘクター・サンティアゴメキシカンリーグ
投手デュアン・アンダーウッドJr.パイレーツ
捕手マーティン・マルドナードアストロズ
捕手MJ・メレンデスロイヤルズ
内野手ホセ・ミランダツインズ
内野手ハビアー・バエズタイガース
内野手エンリケ・ヘルナンデスレッドソックス
内野手フランシスコ・リンドーアメッツ
内野手ビマエル・マシンフィリーズ傘下
内野手エマヌエル・リベラダイヤモンドバックス
内野手ネフタリ・ソトDeNA
外野手エディ・ロサリオブレーブス
外野手ヘンリー・ラモスレッズ
外野手クリスチャン・バスケツツインズ
外野手ネルソン・ベラスケスカブス

今回、メジャー屈指の打者カルロス・コレア選手を欠くプエルトリコ。
ですが、メジャーで活躍する選手が多数参加することになっています。

今回はそんなプエルトリコ代表から注目選手をご紹介します。

※年俸は1ドル=130円で計算しています

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【プエルトリコ代表注目選手まとめ!プレー動画あり】

WBC2023プエルトリコ代表の注目選手紹介。 ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)、マーカス・ストローマン(カブス)、エドウィン・ディアス(メッツ)、フランシスコ・リンドーア(メッツ)、ハビアー・バエズ(タイガース)、エディー・ロサリオ(ブレーブス)、アレクシス・ディアス(レッズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。

今回ご紹介するプエルトリコ代表の注目選手はMLBタイトル獲得経験者ばかり。

  • 打点王
  • 最多セーブ投手
  • 最優秀救援投手
  • シルバースラッガー賞
  • ゴールドグラブ賞
  • オールMLBチーム

などなど、超一流プレイヤーがWBCに参戦します。

メジャーリーグ(MLB)の主な受賞タイトル一覧。 ベーブ・ルース賞、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、ゴールドクラブ賞、サイヤング賞、オールMLBチーム。
拡大表示可能

フランシスコ・リンドーア(メッツ)

  • 生年月日:1993年11月14日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投両打
  • 身長:180cm
  • 体重:86kg
  • 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
  • 今季年俸(23年):3200万ドル/約41億6千万円
  • MLBオールスター:4回(2016年 – 2019年)
22年成績打率.270、本塁打26、打点107
通算成績打率277、本塁打184 、打点581
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(遊撃手部門):2回(2017年、2018年)
  • ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):2回(2016年、2019年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム遊撃手):1回(2022年)

プレー動画

リンドーア選手はメジャー屈指のスイッチヒッター。
両打席でホームランを量産できるパワーと技術の持ち主。

遊撃手の守備も一級品でゴールドクラブ賞を2度受賞しています。

8シーズンで3割超え2回、30本塁打以上3回、100打点以上1回。

【ホームラン動画】

【22年打撃&守備まとめ】

ハビアー・バエズ(タイガース)

  • 生年月日:1992年12月1日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:183cm
  • 体重:86kg
  • 所属チーム:デトロイト・タイガース
  • 今季年俸(23年):2200万ドル/約28億6千万円
  • MLBオールスター:2回(2018年、2019年)
22年成績打率.238、本塁打17、打点67
通算成績打率.260 、本塁打166、打点532
主なタイトル
  • 打点王:1回(2018年)
  • シルバースラッガー賞(二塁手部門):1回(2018年)
  • ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):1回(2020年)

プレー動画

メジャー屈指の守備力を誇るバエズ選手。
華麗な守備だけでなくパンチ力ある打撃が魅力の遊撃手です。

10シーズンで、30本塁打以上1回、100打点以上1回。

【タイガース移籍後初ホームラン】

【シカゴ・カブス時代のプレー動画まとめ】

エドウィン・ディアス(メッツ)※1次ラウンド最終戦で負傷し離脱

  • 生年月日:1994年3月22日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:75kg
  • 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
  • 今季年俸(23年):1725万ドル/約22億4千万円
  • MLBオールスター:2回(2018年、2022年)
22年成績3勝1敗32セーブ、防御率1.31
通算成績16勝29敗205セーブ、防御率2.93
主なタイトル
  • 最多セーブ投手:1回(2018年)
  • 最優秀救援投手賞:2回(2018年、2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム中継ぎ投手):1回(2022年)

プレー動画

メジャートップクラスのクローザーであるディアス選手。
最速165キロを誇る剛腕は、優れた奪三振能力を発揮しています。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム:99mph(約159km/h)
  • スライダー:91mph(約146km/h)

7シーズンで30セーブ以上4回、防御率1点台3回、100奪三振以上2回。

【22年マーリンズ戦で160キロ連発】

【マリナーズ時代の57セーブ(歴代2位タイ)まとめ】

ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)

  • 生年月日:1994年5月27日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:183cm
  • 体重:93kg
  • 所属チーム:トロント・ブルージェイズ
  • 今季年俸(23年):1500万ドル/約19億5千万円
  • MLBオールスター:2回(2018年 – 2019年)
22年成績12勝7敗、防御率5.23、149奪三振
通算成績72勝54敗、防御率4.24、1006奪三振

プレー動画

オールスターに2度選出されたベリオス投手。
ストレートとシンカー(ツーシーム)を軸に、変化球を織り交ぜるスタイル。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/93mph(約150km/h)
  • シンカー/93mph(約150km/h)
  • スライダー/81mph(約130km/h)
  • チェンジアップ/84mph(約135km/h)

8シーズンで2桁勝利4回。

【22年ピッチング集】

【ツインズ時代のピッチング】

マーカス・ストローマン(カブス)

  • 生年月日:1991年5月1日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:170cm
  • 体重:82kg
  • 所属チーム:シカゴ・カブス
  • 今季年俸(23年):2500万ドル/約32億5千万円
  • MLBオールスター:1回(2019年)
22年成績6勝7敗、防御率3.50、119奪三振
通算成績67勝67敗、防御率3.62、972奪三振
主なタイトル
  • ゴールドグラブ賞(投手部門):1回(2017年)

プレー動画

シカゴ・カブス所属のマーカス・ストローマン選手。
前回の17年大会では米国代表として優勝に貢献しMVPを獲得。

今回は母親の母国プエルトリコ代表として優勝を目指します。

ピッチングは150km/hを超えるシンカーとスライダーが中心。
そこにチェンジアップやカットボールなどを織り交ぜるピッチャーです。

【球種/平均球速】

  • シンカー/93mph(約150km/h)
  • スライダー/85mph(約137km/h)
  • チェンジアップ/87mph(約140km/h)
  • カットボール/90mph(約145km/h)
  • フォーシーム/93mph(約150km/h)
  • カーブ/82mph(約132km/h)

9シーズンで2桁勝利3回、防御率2点台1回&3点台5回。

【22年カージナルス戦でのピッチング動画】

エディー・ロサリオ(ブレーブス)

  • 生年月日:1991年9月28日
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投左打
  • 身長:185cm
  • 体重:82kg
  • 所属チーム:アトランタ・ブレーブス
  • 今季年俸(23年):900万ドル/11億7千万円
22年成績打率.212、本塁打5、打点24
通算成績打率.270、本塁打138 、打点474

プレー動画

アトランタ・ブレーブス所属のエディー・ロサリオ選手。
7度の2桁本塁打をマークしている、引っ張り方向への打球が多いプルヒッターです。

ミネソタ・ツインズ時代の19年には自身最多の32本塁打を記録。
メジャー史上初の「30本塁打クインテット(30本塁打以上の打者が5人)」の1人となりました。

  • ネルソン・クルーズ(41)
  • マックス・ケプラー(36)
  • ミゲル・サノ(34)
  • エディー・ロサリオ(32)
  • ミッチ・ガーバー(31)

9シーズンで30本塁打以上3回、100打点以上1回。

昨季は右目の障害で離脱し、不本意な成績に。
今シーズンは本来のパフォーマンスを取り戻し、活躍を見せるはずです。

【21年ドジャース戦での弾丸ライナーHR】

【21年ワールドシリーズアストロズ戦での守備】

アレクシス・ディアス(レッズ)

  • 生年月日:1996年9月28日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:102kg
  • 所属チーム:シンシナティ・レッズ
22年成績7勝3敗10セーブ、防御率1.84
通算成績7勝3敗10セーブ、防御率1.84

プレー動画

シンシナティ・レッズ所属のアレクシス・ディアス選手。
兄もメジャーリーガーで、ニューヨーク・メッツの守護神エドウィン・ディアス選手。

160km/h近い直球と鋭く変化するスライダーが武器の投手。
投げるのはフォーシームとスライダーのみですが、それでも活躍できる実力があります。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/96mph(約154km/h)
  • スライダー/87mph(約140km/h)

1シーズンで2桁セーブ1回、防御率1点台1回。

【22年レイズ戦のピッチング】

【侍ジャパンとプエルトリコが戦う可能性は「準決勝」】

WBC2023プエルトリコ代表の注目選手紹介。 ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)、マーカス・ストローマン(カブス)、エドウィン・ディアス(メッツ)、フランシスコ・リンドーア(メッツ)、ハビアー・バエズ(タイガース)、エディー・ロサリオ(ブレーブス)、アレクシス・ディアス(レッズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。

「WBC2023」のプエルトリコ代表注目選手をご紹介しました。

  • フランシスコ・リンドーア(メッツ)
  • ハビアー・バエズ(タイガース)
  • エドウィン・ディアス(メッツ)
  • ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)
  • マーカス・ストローマン(カブス)
  • エディー・ロサリオ(ブレーブス)
  • アレクシス・ディアス(レッズ)

紹介した選手は皆メジャーで活躍する一流選手ばかり。

侍ジャパンがプエルトリコ代表と対戦するならば「準決勝」の舞台。
スター揃いのプエルトリコと戦う姿を観てみたいですね!

気になる優勝候補国については以下の記事で解説しています。
注目選手のプレーを見て、スゴさを一緒に体感しましょ♪

ポジション別の出場国注目選手は以下の記事で解説しています。

「WBC2023」については以下の記事をどうぞ。
グループ組み合わせ、大会日程&放送日程をまとめてあります。

【参考文献】

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