大物メジャーリーガーたちが参戦する「WBC2023」。
各国の代表選手はどんなプレーヤーなのか気になりますよね。
今回はプエルトリコ代表候補の注目選手をピックアップ。
1月10日時点で公表されているプエルトリコ代表候補は8名。
選手名 | ポジション | チーム |
エドウィン・ディアス | 投手 | メッツ |
マーカス・ストローマン | 投手 | メッツ |
アレクシス・ディアス | 投手 | レッズ |
ホセ・ベリオス | 投手 | ブルージェイズ |
ホセ・ミランダ | 内野手 | ツインズ |
カルロス・コレア | 内野手 | ツインズ |
ハビアー・バエズ | 内野手 | タイガース |
エンリケ・ヘルナンデス | 内野手 | レッドソックス |
この時点で現役メジャーリーガーが顔を揃えるプエルトリコ代表。
今大会の出場選手枠は30名で、さらに大物選手の参戦が予想されます。
今回はそんなプエルトリコ代表候補から注目選手6名をご紹介します。
【プエルトリコ代表候補注目選手まとめ!プレー動画あり】

プエルトリコ代表候補にはMLBタイトル獲得経験者が集結。
- ワールドシリーズMVP
- 打点王
- シルバースラッガー賞
- ゴールドグラブ賞
- 最多セーブ投手賞
- 最優秀救援投手賞
- 新人王
- オールMLBチーム
などなど、超一流プレイヤーがWBCでプレーします。

カルロス・コレア(ツインズ)
It’s official!
— MLB (@MLB) March 22, 2022
Carlos Correa is a Minnesota Twin! pic.twitter.com/VRXmrU7qP3
- 生年月日:1994年9月22日
- ポジション:内野手
- 投打:右投右打
- 身長:193cm
- 体重:100kg
- 所属チーム:ミネソタ・ツインズ
- 今季年俸(23年):3200万ドル/約41億6千万円
- MLBオールスター:2回(2017年、2021年)
22年成績 | 打率.291、本塁打22、打点64 |
通算成績 | 打率.279、本塁打155、打点553 |
- 新人王(2015年)
- ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):1回(2021年)
プレー動画
コレア選手はメジャーを代表する遊撃手の一人。
長打力と抜群の守備力を武器にメジャーリーグで躍動しています。
8シーズンで3割超え1回、20本塁打以上6回。
【ツインズ移籍後初ホームラン】
【アストロズ時代の守備】
フランシスコ・リンドーア(メッツ)
Flexcisco Lindor. 💪 pic.twitter.com/pfD4oeJQiZ
— New York Mets (@Mets) September 13, 2021
- 生年月日:1993年11月14日
- ポジション:内野手
- 投打:右投両打
- 身長:180cm
- 体重:86kg
- 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
- 今季年俸(23年):3200万ドル/約41億6千万円
- MLBオールスター:4回(2016年 – 2019年)
22年成績 | 打率.270、本塁打26、打点107 |
通算成績 | 打率277、本塁打184 、打点581 |
- シルバースラッガー賞(遊撃手部門):2回(2017年、2018年)
- ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):2回(2016年、2019年)
- オールMLBチーム(2ndチーム遊撃手):1回(2022年)
プレー動画
リンドーア選手はメジャー屈指のスイッチヒッター。
両打席でホームランを量産できるパワーと技術の持ち主。
遊撃手の守備も一級品でゴールドクラブ賞を2度受賞しています。
8シーズンで3割超え2回、30本塁打以上3回、100打点以上1回。
【ホームラン動画】
【22年打撃&守備まとめ】
ハビアー・バエズ(タイガース)
El Mago is a Tiger!
— Detroit Tigers (@tigers) December 1, 2021
We have agreed to terms with Javier Báez on a six-year contract. #DetroitRoots pic.twitter.com/GmA0eTsGGW
- 生年月日:1992年12月1日
- ポジション:内野手
- 投打:右投右打
- 身長:183cm
- 体重:86kg
- 所属チーム:デトロイト・タイガース
- 今季年俸(23年):2200万ドル/約28億6千万円
- MLBオールスター:2回(2018年、2019年)
22年成績 | 打率.238、本塁打17、打点67 |
通算成績 | 打率.260 、本塁打166、打点532 |
- 打点王:1回(2018年)
- シルバースラッガー賞(二塁手部門):1回(2018年)
- ゴールドグラブ賞(遊撃手部門):1回(2020年)
プレー動画
メジャー屈指の守備力を誇るバエズ選手。
華麗な守備だけでなくパンチ力ある打撃が魅力の遊撃手です。
10シーズンで、30本塁打以上1回、100打点以上1回。
【タイガース移籍後初ホームラン】
【シカゴ・カブス時代のプレー動画まとめ】
ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)
🚨 REMINDER 🚨
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) July 25, 2021
George Springer is a Blue Jay 🤩 pic.twitter.com/rxLUTHceVF
- 生年月日:1989年9月19日
- ポジション:外野手
- 投打:右投右打
- 身長:191cm
- 体重:100kg
- 所属チーム:トロント・ブルージェイズ
- 今季年俸(23年):2250万ドル/約29億3千万円)
- MLBオールスター:4回(2017年 – 2019年、2022年)
22年成績 | 打率.267、本塁打25、打点76 |
通算成績 | 打率.269、本塁打221、打点584 |
- シルバースラッガー賞(外野手部門):2回(2017年、2019年)
- ワールドシリーズMVP:1回(2017年)
プレー動画
スプリンガー選手はパワーが魅力の外野手。
メジャーデビューから9年連続で2桁本塁打達成(30本塁打以上2回)。
【満塁ホームラン】
【ダイビングキャッチ】
エドウィン・ディアス(メッツ)
We’ve re-signed Edwin Díaz to a five-year contract that runs through the 2027 season with an option for the 2028 season.
— New York Mets (@Mets) November 9, 2022
Welcome back, @SugarDiaz39! pic.twitter.com/ZNg09whK65
- 生年月日:1994年3月22日
- ポジション:投手
- 投打:右投右打
- 身長:191cm
- 体重:75kg
- 所属チーム:ニューヨーク・メッツ
- 今季年俸(23年):1725万ドル/約22億4千万円
- MLBオールスター:2回(2018年、2022年)
22年成績 | 3勝1敗32セーブ、防御率1.31 |
通算成績 | 16勝29敗205セーブ、防御率2.93 |
- 最多セーブ投手:1回(2018年)
- 最優秀救援投手賞:2回(2018年、2022年)
- オールMLBチーム(1stチーム中継ぎ投手):1回(2022年)
プレー動画
メジャートップクラスのクローザーであるディアス選手。
最速165キロを誇る剛腕は、優れた奪三振能力を発揮しています。
【球種/平均球速】
- フォーシーム:99mph(約159km/h)
- スライダー:91mph(約146km/h)
7シーズンで30セーブ以上4回、防御率1点台3回、100奪三振以上2回。
【160キロ投球】
【マリナーズ時代の57セーブ(歴代2位タイ)まとめ】
ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)
OFFICIAL: We’ve agreed to terms with RHP José Berríos on a 7-year contract extension.
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) November 18, 2021
The best is yet to come, @JOLaMaKina! pic.twitter.com/B7A89Pp74o
- 生年月日:1994年5月27日
- ポジション:投手
- 投打:右投右打
- 身長:183cm
- 体重:93kg
- 所属チーム:トロント・ブルージェイズ
- 今季年俸(23年):1500万ドル/約19億5千万円
- MLBオールスター:2回(2018年 – 2019年)
22年成績 | 12勝7敗、防御率5.23、149奪三振 |
通算成績 | 72勝54敗、防御率4.24、1006奪三振 |
プレー動画
オールスターに2度選出されたベリオス投手。
ストレートとシンカー(ツーシーム)を軸に、変化球を織り交ぜるスタイル。
【球種/平均球速】
- フォーシーム/93mph(約150km/h)
- シンカー/93mph(約150km/h)
- スライダー/81mph(約130km/h)
- チェンジアップ/84mph(約135km/h)
8シーズンで2桁勝利4回。
【22年ピッチング集】
【侍ジャパンとプエルトリコ代表の試合はある?】

「WBC2023」のプエルトリコ代表候補注目選手をご紹介しました。
- カルロス・コレア(ツインズ)
- フランシスコ・リンドーア(メッツ)
- ハビアー・バエズ(タイガース)
- ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)
- エドウィン・ディアス(メッツ)
- ホセ・ベリオス(ブルージェイズ)
紹介した選手は皆メジャーで活躍する一流選手ばかり。
とくにメジャートップクラスの遊撃手を3人擁しています。
コレア選手、リンドーア選手、バエズ選手たち鉄壁の内野陣は、攻守において相手チームの脅威になること間違いなし。
侍ジャパンがプエルトリコ代表と対戦するならば「準決勝」か「決勝」の舞台。
スター揃いのプエルトリコと戦う姿を観てみたいですね!
「WBC2023」については以下の記事をどうぞ。
グループ組み合わせ、大会日程&放送日程をまとめてあります。
コメント