【WBC2023メンバー】ドミニカ代表注目選手まとめ!

WBC2023ドミニカ代表の注目選手紹介。 サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)、クリスチャン・ハビエル(アストロズ)、ジョニー・クエト(マーリンズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、マニー・マチャド(パドレス)、ラファエル・デバース(レッドソックス)、フアン・ソト(パドレス)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。
話題のニュース

大物メジャーリーガーたちが参戦する「WBC2023」。
各国の代表選手はどんなプレーヤーなのか気になりますよね。

今回はドミニカ代表の注目選手をピックアップ。

「WBC2013」以来の優勝を目指すドミニカ。
2月10日に発表されたドミニカ代表の最終ロースターはこんな感じです。

ポジション     選手名所属チーム
投手サンディ・アルカンタラマーリンズ
投手カミロ・ドバルジャイアンツ
投手クリスチャン・ハビアーアストロズ
投手ブライアン・アブレイユアストロズ
投手ラファエル・モンテロアストロズ
投手ディエゴ・カスティーヨマリナーズ
投手グレゴリー・ソトフィリーズ
投手ジョニー・クエトマーリンズ
投手ロアンシー・コントレラスパイレーツ
投手ジャリン・ガルシアパイレーツ
投手ルイス・ガルシアパドレス
投手ヤミ・ガルシアブルージェイズ
投手ホセ・ルクラークレンジャーズ
投手ヘクター・ネリスアストロズ
捕手ゲーリー・サンチェスツインズFA
捕手フランシスコ・メヒアレイズ
内野手マニー・マチャドパドレス
内野手ロビンソン・カノFA
内野手ブラディミール・ゲレーロJr.
※3月5日負傷で辞退
ブルージェイズ
内野手ウィリー・アダムスブルワーズ
内野手ワンダー・フランコレイズ
内野手ジェレミー・ペーニャアストロズ
内野手ラファエル・デバースレッドソックス
内野手ケーテル・マルテダイヤモンドバックス
内野手ジーン・セグラマーリンズ
外野手ネルソン・クルーズパドレス
外野手フアン・ソトパドレス
外野手テオスカー・ヘルナンデスマリナーズ
外野手フリオ・ロドリゲスマリナーズ
外野手イーロイ・ヒメネスホワイトソックス
※所属先は02月11日時点

ドリームチームのアメリカ代表に匹敵する豪華なメンツ。
ドミニカ代表もMLBオールスターの顔ぶれでWBCに参戦します。

今回はそんなドミニカ代表から注目選手をご紹介します。

※スゴさを知ってほしいので、負傷で出場辞退した選手も紹介しています。

※年俸は1ドル=130円で計算しています

スポンサー広告

【ドミニカ代表注目選手まとめ!プレー動画あり】

WBC2023ドミニカ代表の注目選手紹介。 サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)、クリスチャン・ハビエル(アストロズ)、ジョニー・クエト(マーリンズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、マニー・マチャド(パドレス)、ラファエル・デバース(レッドソックス)、フアン・ソト(パドレス)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。

今回ご紹介するドミニカ代表の注目選手はMLBタイトル獲得経験者ばかり。

  • 首位打者
  • 本塁打王
  • 最多奪三振
  • 新人王
  • ハンク・アーロン賞
  • シルバースラッガー賞
  • サイ・ヤング賞
  • ゴールドグラブ賞
  • オールMLBチーム

などなど、超一流プレイヤーがドミニカ代表でプレーします。

メジャーリーグ(MLB)の主な受賞タイトル一覧。 ベーブ・ルース賞、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、ゴールドクラブ賞、サイヤング賞、オールMLBチーム。
拡大表示可能

マニー・マチャド(パドレス)

  • 生年月日:1992年7月6日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:83kg
  • 所属チーム:サンディエゴ・パドレス
  • 今季年俸(23年):3000万ドル/約39億円
  • MLBオールスター:6回(2013年、2015年、2016年、2018年、2021年、2022年)
22年成績打率.298、本塁打32、打点102
通算成績打率.282、本塁打283、打点853
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(三塁手部門):1回(2020年)
  • ゴールドグラブ賞(三塁手部門):2回(2013年、2015年)
  • オールMLBチーム(1stチーム三塁手):2回(2020年、2022年)

プレー動画

マチャド選手は攻守で相手の脅威となる選手。
パワーヒッターだけでなく守備の名手としても知られています。

また侍ジャパン・ダルビッシュ有選手のチームメイトでもあります。

12シーズンで3割超え2回、30本塁打以上5回、100打点以上2回。

【サヨナラ3ランホームラン】

【22年打撃&守備まとめ】

サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)

  • 生年月日:1995年9月7日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:196cm
  • 体重:91kg
  • 所属チーム:マイアミ・マーリンズ
  • 今季年俸(23年):600万ドル/約7億8千万円
  • MLBオールスター:2回(2019年、2022年)
22年成績14勝9敗、防御率2.28、奪三振207
通算成績34勝43敗、防御率3.10、奪三振638
主なタイトル
  • サイ・ヤング賞:1回(2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム先発投手):1回(2022年)

プレー動画

22年サイヤング賞を獲得したアルカンタラ投手。
メジャー屈指の剛腕でマイアミ・マーリンズのエースとして知られています。

最速101.5mph(約163km/h)を誇る剛腕。
90マイル後半のシンカーとストレートを中心に変化球もあるタイプ。

特にシンカーは、160km/h近いスピードで横に大きく動く脅威的なボール。

【球種/平均球速】

  • シンカー:97mph(約156km/h)
  • フォーシーム:97mph(約156km/h)
  • スライダー:88mph(約142km/h)
  • チェンジアップ:91mph(約146km/h)
  • カーブ:82mph(約132km/h)

6シーズンで2桁勝利1回、防御率2点台1回、200奪三振以上2回。

【161キロシンカー動画】

【22年ピッチングまとめ】

ジョニー・クエト(マーリンズ)

  • 生年月日:1986年2月15日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:180cm
  • 体重:104kg
  • 所属チーム:マーリンズ
  • 今季年俸(23年):850万ドル/約11億円
  • MLBオールスター:2回(2014年、2016年)
22年成績8勝10敗、防御率3.35、102奪三振
通算成績143勝107敗、防御率3.44、1812奪三振
主なタイトル
  • 最多奪三振:1回(2014年)

プレー動画

通算143勝を誇るベテラン右腕ジョニー・クエト選手。
昨季ホワイトソックスでは防御率3.35を記録し、安定感は未だ健在です。

魅力は変幻自在のピッチング。
シンカー、スライダー、チェンジアップ、フォーシームで相手を翻弄。

さらにバッターのタイミングを惑わせる独特のリズムが脅威となります。

【球種/平均球速】

  • シンカー/91mph(約146km/h)
  • スライダー/85mph(約137km/h)
  • チェンジアップ/83mph(約134km/h)
  • フォーシーム/91mph(約146km/h)
  • カットボール/87mph(約140km/h)
  • カーブ/80mph(約129km/h)

シーズンで2桁勝利5回、防御率2点台6回、200奪三振以上1回。

【独特のリズムで奪三振】

ラファエル・デバース(レッドソックス)

  • 生年月日:1996年10月24日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投左打
  • 身長:183cm
  • 体重:109kg
  • 所属チーム:レッドソックス
  • 今季年俸(23年):1930万ドル/約25億円
  • MLBオールスター:1回(2021年)
22年成績打率.295、本塁打27、打点88
通算成績打率.283、本塁打139、打点455
主なタイトル
  • シルバースラッガー賞(三塁手部門):1回(2021年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム三塁手):1回(2021年)

プレー動画

ボストン・レッドソックスの若き主砲、ラファエル・デバース選手。
強打の内野手として知られています。

引っ張り方向だけでなく、流し方向にも強烈な打球を飛ばせる技術アリ。

6シーズンで3割超え1回、30本塁打以上2回、100打点以上2回。

【メジャー初ホームラン】

【22年ホームランまとめ】

ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)※出場辞退

  • 生年月日:1999年3月16日
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:188cm
  • 体重:113kg
  • 所属チーム:トロント・ブルージェイズ
  • 今季年俸(23年):1450万/約18億9千万円
  • MLBオールスター:2回(2021年、2022年)
22年成績打率.274、本塁打32、打点97
通算成績打率.284、本塁打104、打点310
主なタイトル
  • 本塁打王:1回(2021年)
  • ハンク・アーロン賞:1回(2021年)
  • シルバースラッガー賞(一塁手部門):1回(2021年)
  • ゴールドグラブ賞(一塁手部門):1回(2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム一塁手):1回(2021年)

プレー動画

ブルージェイズの若き主砲ゲレーロ選手。
父親に元メジャーリーガーのウラジミール・ゲレロ氏を持つことでも知られています。

父親譲りの長打力が魅力。
若干23歳にして、メジャー屈指の飛ばし屋の一人。

近年は守備力も向上しており、
22年シーズンは「ゴールドグラブ賞(一塁手部門)」を初受賞。

4シーズンで打率3割超え1回、30本塁打以上2回、100打点以上1回。

【138.9m超特大ホームラン】

【1試合3本塁打】

フアン・ソト(パドレス)

  • 生年月日:1998年10月25日
  • ポジション:外野手
  • 投打:左投左打
  • 身長:188cm
  • 体重:102kg
  • 所属チーム:サンディエゴ・パドレス
  • 今季年俸(23年):2300万ドル/約29億9千万円
  • MLBオールスター:2回(2021年、2022年)
22年成績打率.242、本塁打27 、打点62
通算成績打率.287、本塁打125、打点374
主なタイトル
  • 首位打者:1回(2020年)
  • シルバースラッガー賞(外野手部門):3回(2020年 – 2022年)
  • オールMLBチーム(1stチーム外野手):2回(2020年、2021年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム外野手):1回(2019年)

プレー動画

パドレス所属のソト選手。
破壊力抜群の長打力と広角へ打ち分けるミート力を併せ持った強打者。

6シーズンで3割超え2回、30本塁打以上1回、100打点以上1回。

【パドレス移籍後初ホームラン】

【21年ナショナルズ時代打撃まとめ】

クリスチャン・ハビエル(アストロズ)

  • 生年月日:1997年3月26日
  • ポジション:投手
  • 投打:右投右打
  • 身長:185cm
  • 体重:97kg
  • 所属チーム:アストロズ
  • 年俸(22年):74万9100ドル/約9600万円
22年成績11勝9敗、防御率2.54、奪三振194
通算成績20勝12敗、防御率3.05、奪三振378

プレー動画

ヒューストン・アストロズ所属のクリスチャン・ハビエル選手。
昨季は11勝を挙げ、チームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。

150km/hを超える直球と切れ味鋭いスライダーが中心の投球スタイル。
この2球種でピッチングの9割近くを占めています。

【球種/平均球速】

  • フォーシーム/94mph(約151km/h)
  • スライダー80mph(約129km/h)
  • カーブ77mph(約124km/h)
  • チェンジアップ85mph(約137km/h)

3シーズンで2桁勝利1回、防御率2点台1回&3点台2回。

【22年ワールドシリーズ投球動画】

フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

  • 生年月日:2000年12月29日
  • ポジション:外野手
  • 投打:右投右打
  • 身長:191cm
  • 体重:103kg
  • 所属チーム:シアトル・マリナーズ
  • 今季年俸(23年):400万ドル/約5億2千万円
  • MLBオールスター:1回(2022年)
22年成績打率.284、本塁打28 、打点75
通算成績打率.284、本塁打28 、打点75
主なタイトル
  • 新人王(2022年)
  • シルバースラッガー賞(外野手部門):1回(2022年)
  • オールMLBチーム(2ndチーム外野手):1回(2022年)

プレー動画

走攻守が揃った新世代の5ツールプレイヤー・ロドリゲス選手。
パワーとミート力に、俊足、強肩を備えた万能型外野手。

メジャー1年目の22年シーズンに20-20(20本塁打&20盗塁)を達成。
見事、新人王を獲得しました。

将来的にトリプルスリー(3割30本30盗塁)を達成するであろう選手。

【メジャー初ホームラン】

【22年ホームラン&盗塁まとめ】

【侍ジャパンとドミニカの試合の可能性は「準決勝」か「決勝」】

WBC2023ドミニカ代表の注目選手紹介。 サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)、クリスチャン・ハビエル(アストロズ)、ジョニー・クエト(マーリンズ)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、マニー・マチャド(パドレス)、ラファエル・デバース(レッドソックス)、フアン・ソト(パドレス)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)。 打撃、投球のプレー動画あり。

「WBC2023」のドミニカ代表注目選手をご紹介しました。

  • マニー・マチャド(パドレス)
  • サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
  • ジョニー・クエト(マーリンズ)
  • ラファエル・デバース(レッドソックス)
  • ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
  • フアン・ソト(パドレス)
  • クリスチャン・ハビエル(アストロズ)
  • フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

ドミニカ代表は優勝候補筆頭のアメリカ代表に匹敵する豪華な顔ぶれ。

侍ジャパンがドミニカ代表と対戦するならば「準決勝」か「決勝」の舞台。
スター揃いのドミニカと戦う姿を観てみたいですね!

気になる優勝候補国については以下の記事で解説しています。
注目選手のプレーを見て、スゴさを一緒に体感しましょ♪

ポジション別の出場国注目選手は以下の記事で解説しています。

「WBC2023」については以下の記事をどうぞ。
グループ組み合わせ、大会日程&放送日程をまとめてあります。

【参考文献】

コメント

タイトルとURLをコピーしました