【文章力の基本】読みやすい文章を書くポイント14選!!

新社会人、就活生、学生向けの読みやすい文章を書くポイント
ふつおた文章術
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(とりあえず「ふつおた」を書いてみたものの、なんか読みづらいな…)
そんな経験ありませんか?

勉強したようで勉強したことがない「文章術」。
知っているようで知らない「文章作りのポイント」。
学校では「文章の書き方」を教えてくれませんでしたよね。

「ふつおた作り」をきっかけに出会ったあなたのために…
「読みやすい文章を書くポイント」をお伝えします。
これらのポイントを意識することで、あなたの文章はより魅力的に変身すること間違いなし♪

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書く前にまず構成を考える

とりあえず文章を書きたくなっちゃうのはわかります。
でもそれアウトです。

思うがままに書いても、
できるのは「何を伝えたいのかわからない文章」。

文章を書くことを「旅行」に例えると、
構成を考えることは「計画」になります。

旅行をすることになったら、
ふつうは計画を立てますよね。

  • 移動手段はなにか
  • 所要時間はどれくらいか
  • どんなことをして過ごそうか

など考えて、旅行の準備をするはずです。

文章の構成を考えず、いきなり文章を書くことは、
なんの準備もせずに旅行に行っちゃうのと同じです。

無計画なので、いきあたりばったり。
時間だけが過ぎていく旅行。
そんな有様の旅行は絶望しかないですね(笑)

「何を伝えたいのかわからない文章」は、
いわば「クソつまんない旅行」なんです。

では文章の構成を考えるにはどうすればいいのか。
「PREP法」を使えばいいんです。

文章構成の有名なテクニック「PREP法」

PREP法とは
  • P:POINT(要点)
  • R:REASON(理由)
  • E:EXAMPLE(例え)
  • P:POINT(要点)

「PREP法」は最初と最後に「要点」を持ってくるテクニックで、
要点をつかめるため、相手は話を理解することがカンタンになります。

具体例は以下の通り。
要点はどの部分なのか意識しながら読み進めてみてください。

わっしょいは、ミルクレープが大好きです。
クレープ生地のしっとりとした舌触り、
クリームの優しい甘さは病みつき。
ミルクレープが大好き過ぎて、
家の冷蔵庫には、かならず1ピース常備しています。
もうミルクレープなしでは、生きていけません。

この文章の「P:要点」は「ミルクレープが大好き」ということでした。

ミルクレープほんとうに好きなんですよ。
食べ方にはこだわりがありまして、
一枚一枚剥がして食べるのが好きなんです。

「PRP」でもOK

ちなみに「E:例え」の部分は省略できます。
まぁ例えがあったほうがわかりやすいですけどね。

このように「PREP法」を使えば、
相手にメッセージをしっかり伝えることができます。

一つの文にメッセージは一つまで

Photo by Pisit Heng on Unsplash

一つの文章にいくつものメッセージが書かれていると、読みづらいですよね。

あれもこれも伝えたい気持ちはわかりますが、
「一つの文に、一つの意味」は厳守です。
かっこよく言えば「一文一意」

ぐちゃぐちゃな文章は読むのは、ほんとうにきつい(苦笑)。

わっしょいは朝起きて、大好きな牛丼を食べに外へ出たが、
読みたかったマンガの最新巻が発売されていることを思い出して、
本屋に向かうも売り切れていたため、食べた牛丼はいつもより優しい味だった。

(で、結局なにが言いたいの?)
イラッとする文章ですね(笑)。

さきほどの文章を「一文一意」にしてみると。

わっしょいは朝起きて、大好きな牛丼を食べるために外へ出た。
読みたかったマンガの最新巻が発売されていることを思い出して、
本屋に向かう。しかし、すでに売り切れていた。
その日食べた牛丼の味は、いつもより優しく感じた。

だいぶ読みやすい印象になったのではないでしょうか?
内容はしょうもないですけどね(笑)。

ルンルン気分で牛丼食べに行ったんですよね。
そしたら途中の本屋を見て、思い出したんですよ。

(あぁ『ぐらんぶる』の最新巻買わなきゃ)
そうしたら無くて。
発売日からだいぶ時間経ってたから、売り切れてて。
わっしょいの心はディープブルー。

「かつぶしオクラ牛丼」の優しい味が傷心にしみたんだ。

一文の長さは50~70文字

「一文一意」について、すでに見てきました。
そこで気になってくるのは、一文あたりの文章量ですよね。

今まで、多くの文章術に関する本を読んできましたが、
文章量については、どの本もだいたい同じでした。

ストレスなく読めるのは、一文あたり50~70文字。

50~70文字が読みやすいと言われても、
まったくピンと来ないですよね(笑)。

まずこちらの文章を読んでみてください。

わっしょいは、料理を食べるのも作るのも大好きで、
休日は料理を大量に作って大食いするのが趣味なんですけど、
この間チャーハンを三合分炒めていたら手首を痛めて、
(お前「いためる」のはチャーハンだけにしとけよ)
って自分にツッコんじゃいました。(117文字)

読みづらい文章は、このような感じ。
この文章を50~70文字の一文に調整してみると…

わっしょいは、料理を食べるのも作るのも大好き。
休日は、料理を大量に作って大食いするのが趣味なんです。(50文字)

そういえばこの間チャーハンを三合分炒めていたら手首を痛めて、
(お前「いためる」のはチャーハンだけにしとけよ)
って自分にツッコんじゃいました。(70文字)

だいぶ読みやすい印象ではありませんか?

一文を50~70文字に収めることで余裕が生まれます。
改行でスペースをあけることができるので、圧迫感をなくすことができます

読点(、)で読みやすさアップ

読みやすい文章は「読点(、)」を使うことで誤読を防いでいます。
誤読を防いで読みやすい文章にするには「意味の切れ目」を意識して「、」を使います。

例文で確認してみましょう。

(例)田中と友達の鈴木が僕の部屋にやってきた。

どうですか?部屋に遊びにきたのが誰なのか、パッと見て理解できましたか?
二通りの解釈ができましたよね?

  1. 部屋にやってきたのは「田中」と「友達の鈴木」の二人
  2. 部屋にやってきたのは 「田中と友達である鈴木」の一人

何度読み返しても、どちらの意味なのかわからず、前後の文脈から判断せざるを得ません。
文章を読み返すのって結構なストレスですよね。

文章に必要なのは一つの解釈だけ。
他の解釈をさせないためにも「意味の切れ目」を意識する必要があるんです。

例文を修正したのがこちら。

  1. 田中と、友達の鈴木が、僕の部屋にやってきた。
  2. 田中と友達の鈴木が、僕の部屋にやってきた。

このように「、」の使い方によって、文章は圧倒的に読みやすくなります。
ぜひ「意味の切れ目」 を意識して「、」を使ってみてください!!

言葉を調べる

文章を書く際に、誰もがブチ当たる壁である「言葉が出てこない問題」。
目の前にそびえ立つ高層ビルみたいな壁。絶望しかない。
いくら考えても、まったく言葉が浮かばず時間だけが過ぎていきます。

(はやく完成させなきゃ)
焦りにより、頭はさらに真っ白。正直、泣きたくなる。
そんなピンチに遭わないよう、辞書サイトを使いましょう!!

辞書サイトは文章作りにおける最高のバディ!!

比喩表現を使う

比喩表現を使えば、短い文章でイメージを伝えられちゃうんですよね。
「~のような○○」という表現でOKです。

小説のような小難しい比喩表現は必要ありません。
「おっぱい」のことを「たわわに実った禁断の果実」と表現する必要はないんです。
「ヘスティアのようなおっぱい」で、十分。
すぐにロリ巨乳が頭に浮かんだことでしょう。

そういえば、このあいだ赤坂を歩いていたら「カッコいい車」を見かけたんです。
アストンマーチンのようなんだけど、多分違う。

このカッコいい車を「~のような」で表現すると、
「ジェームズ・ボンドが好みそうな車」といったところですかね。

「車体が○○で、フォルムが○○で、エンジン音は〇〇だ」
って小説のような言い回しをされてもわかんないですよね。

『007』の主人公ジェームズ・ボンドの名前を出すことで、
かっこいい車のイメージをなんとなく掴んでもらえます。

え?ジェームズ・ボンドを知らない?
近々『007』のレビュー記事を書こうかな…
もし記事を書いた場合、ぜひ見てくださいね!!

イメージを伝えるその他のテクニック

形容詞(形容動詞)をつけることでも、具体的な印象を与えられます

体言止めを使う

「体言止め」は、文末を名詞や代名詞などの体言で止めるテクニック。
リズムに変化をつけられるので、文章が読みやすくなります。

例文で体言止めを確認してみましょう。

  • 例文:私はラーメンを食べました。
  • 体言止め:私が食べたのは、ラーメン。

カンタンな文章ですが、リズムが大きく変化したのがわかります。
もう少し文章量の多いモノだと、よりリズムの変化を実感できます。

マンガや雑誌、ニュースなどから文章を抜き出して、
「体言止め」にぜひチャレンジしてみてください。

楽しいですよ体言止め♪

倒置法を使う

「倒置法」は、文章を普通の順番とは逆にする表現テクニックです。
日本語の基本的な文法は「主語―目的語―述語」ですが、
これを倒置法で表現すると 「主語―述語―目的語」の順番になります。

  • 【基本文法】私はカレーを食べる。
  • 【倒置法】私は食べる、カレーを。

あえて、基本とは逆の順番で文章を書くことで、
リズムに変化を加えて、読み手にインパクトを与えられます

漢字とひらがなの黄金比は「3:7」

文章術に関する本を10冊以上読んできました。
多くの本で共通していたのは…

漢字とひらがなの割合は「3:7」が最も見やすい

ということでした。

この黄金比、実際に確認すると見やすさは一目瞭然です。

  • 林檎と葡萄も好きだけど、四川風麻婆豆腐が一番好物(漢字:ひらがな 7:3)
  • りんごとぶどうも好きだけど、四川風マーボー豆腐がいちばん好物(漢字:ひらがな 3:7)

後者のほうが見やすいですよね。
ちなみに漢字とカタカナの割合を「3:7」にしてみると…

  • リンゴトブドウモ好キダケド、四川風マーボー豆腐ガイチバン好物(漢字:カタカナ 3:7)

なぜか、カタコトの日本語を話す中国人のお兄さんの笑顔が思い浮かびました。

相手との類似性を強調する

「どんな人が書いた文章なら読みたいか」を考えることも、読まれる文章を書くコツです。

類似性(共通点)に人は惹きつけられます。
この現象は心理学用語で「ミラーリング効果」と呼ばれていて、
人は「自分と似た人」に好感を持つことが知られています。
わたしたちが興味を持てるのは「親近感(好感)がある人の話」だけなんです。

私の場合、

  • スポーツが好き
  • アニメが好き
  • コーヒーが好き

なので、これらが好きな人に親近感を覚えます。

  • スポーティな格好の人がいると、何のスポーツが好きなんだろう。
  • アニメイトに吸い込まれていく人を見ると、何のアニメが好きなんだろう。
  • コーヒーを飲んでいる人を見ると、どんなコーヒーが好きなんだろう。

同じ価値観を持つ人たちに興味を引かれ、話を聞いてみたくなります。

推しに親近感を覚えてもらうには「類似性」を強調することが必須!!

ハイダーのバランス理論

「共通点が多いほど関係は良好になり、安定する」という理論。
試しに「親友との共通点」を数えてみると10個以上もありました。
そりゃ親友にもなりますよね(笑)。

相手の口ぐせを使う

さきほど「類似性(共通点)に人は惹きつけられる」というお話をしました。
ミラーリングを行うことで「相手の好感度が爆上がり」ということを一緒に確認しましたね。

そこで「ある疑問」が浮かんだ人もいると思います。

(毎回毎回、都合よく相手をミラーリングできるわけ無いでしょ…)
おっしゃるとおり。
毎回「相手との類似性(共通点)」を探し出すことは出来ません。

類似点が見つからない場合にやってほしいことは「ミラーリング作り」です。
「相手の口ぐせ」を使って文章を書けばいいんです。

「口ぐせ真似る」でも「ミラーリング効果」を発揮できます!!

「言葉の引用」もおすすめ

相手にどんな「口ぐせ」があるのかわからな場面もあると思います。
そんなときは相手の好きな分野から言葉を引用しちゃいましょう!!
引用例:歴史好きなら偉人の名言、漫画好きならキャラの名言、野球好きなら野球用語など

数字を使う

「読みやすい文章=イメージしやすい文章」だと言えます。

形容詞(形容動詞)や比喩表現を使うことで、
相手にイメージを上手く伝えることができます。

実は言葉以外にも「数字」を使うことでも具体的なイメージを伝えられちゃいます。

例えば、

  • 「多くの人々」ではなく「100人の人々」
  • 「圧倒的な支持率」ではなく「90%の支持率」

数字を使うことで「規模感」がわかるので、イメージをよりしやすくなります。

また「中途半端な数字」を使うと、説得力がさらに増します。
細かい数字を使っている人は「真面目な印象」を受けるため、
その分「信頼性」も高く感じるようです。 

例えば、

  • 定食屋さん、100店舗以上を食べ歩き
  • 定食屋さん、107店舗を食べ歩き

後者のほうが、細かい部分にまで注意を向けられそうで、より信頼できそうな印象ですよね。

数字は「ときに大まかに、ときに細かに」、状況に合わせて見せ方を変えるのが効果的です。
ぜひ数字のパワーを使いこなして「より読みやすい文章」を書いちゃってください♪

何度も読み返す

読んだ文章を確認するのって、本当に大切です。
時間をおいてから見直すことで、
おかしな部分に気づけるんですよね。

  • 主語・述語の関係の違和感
  • 誤字脱字
  • 間違った言葉や表現
  • 文章のリズム感

などなど。
しっくりくる言い回しを閃いたりもします。

見直すことで、文章はより良いものになる。

某大物アーティスト風に言えば、

何度でも
何度でも
何度でも
繰り返し読めよ
推しのために
その目乾くまで

なんども見直して、
いい言葉や表現を思いついちゃってください!!

夢は叶う!!

【まとめ】

ありがとう
Photo by Caleb Chen on Unsplash


【ふつおたの基礎】読みやすい文章を書くポイント

  1. 書く前にまず構成を考える
  2. 文章構成の有名なテクニック「PREP法」
  3. 一つの文にメッセージは一つまで
  4. 一文の長さは50~70文字
  5. 読点(、)を使う
  6. 言葉を調べる
  7. 比喩表現を使う
  8. 体言止めを使う
  9. 倒置法を使う
  10. 漢字とひらがなの黄金比は「3:7」
  11. 相手との類似性を強調する
  12. 相手の口ぐせを使う
  13. 数字を使う
  14. 何度も読み返す

以上です。

文章を書く際は、これらのポイントを意識してみてください。
きっと今まで以上に伝わる文章を書けるはずですよ!!

「ふつおた作り」のお供に、こちらの記事もどうぞ!!

「採用されているふつおたの書き方」はこちら!!

「ふつおたのネタを探す方法」はこちら!!

「採用されているふつおたの実例」はこちら!!

「推しの印象に残るRNの考え方」はこちら!!

参考文献

  • 『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』ジェレミー・ドノバン (著)
  • 『TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則』カーマイン・ガロ (著)
  • 『SNS時代の文章術』野地秩嘉(著)
  • 『影響力の武器』ロバート・B・チャルディーニ(著)
  • 『ココロの謎が解ける50の心理実験』清田 予紀 (著)
  • 『ワルい心理学』渋谷昌三 (監修)
  • goo国語辞書

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