男子ビッグエア日程&注目選手まとめ【北京五輪2022】

北京オリンピック男子ビッグエアの日程と注目選手のまとめ
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「北京オリンピック2022」が2月4日(金)に開幕しました。

この記事では、

  • 男子ビッグエア競技の日程・放送日程
  • 男子ビッグエア競技の金メダル候補
  • 予選・決勝の結果

以上についてお伝えします。

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【男子ビッグエアの日程:02月14日(月)~02月15日(火)】

試合会場は「ビッグエア首鋼」。
ビッグエア競技の特徴は、

  • 斜度20度以上で30~40メートルの助走がある斜面
  • 踏み切り台(キッカー)からジャンプしてエアの技術を競う

予選~決勝までの流れはこんな感じです。

  • 予選:3回のうちの上位2つの合計点が採用される
    →上位12名が決勝に進出
  • 決勝:3回の挑戦し得点の上位2つの合計点で順位が決まる
    →決勝1~2回目のスタート順は予選の成績下位から
    →決勝3回目のスタート順は決勝2回目終了時点の成績下位から

1本も無駄にできない辺り、難しい試合運びとなる種目ですね。

かなりの急斜面を猛スピードで滑ってジャンプするんですから本当にすごいですよね~

2月14日 月曜日 14:30 男子ビッグエア 予選

【放送予定】

  • 14:20 NHK総合

【スタートリスト】
予選:3回のうち上位2つの合計点が採用される(200点満点)
合計点=異なる回転軸のエアA+異なる回転軸のエアB
→上位12名が決勝に進出

順番選手得点
1マックス・パロット
(カナダ)
→決勝進出
①78.25
②86.50
③26.50
合計:164.75
2クリス・コーニング
(米国)
→決勝進出
①64.25
②17.50
③81.75
合計:146.00
3レッドモンド・ジェラード
(米国)
→決勝進出
①75.50
②80.00
③78.75
合計:158.75
4マーカス・クリーブランド
(ノルウェー)
→決勝進出
①87.75
②63.75
③61.25
合計:151.50
5大塚 健
(日本)
→決勝進出
①68.50
②75.50
③91.50
合計:160.00
6エミリアノ・ラウツィ
(イタリア)
①23.50
②80.75
③12.25
合計:93.00
7モンス・ロイスラン
(ノルウェー)
→決勝進出
①31.25
②80.00
③66.50
合計:146.50
8蘇 翊鳴
(中国)
→決勝進出
①92.50
②62.75
③28.00
合計:155.25
9国武 大晃
(日本)
→決勝進出
①83.75
②61.50
③74.50
合計:158.25
10飛田 流輝
(日本)
①25.75
②16.25
③20.25
合計:46.00
11浜田 海人
(日本)
①80.75
②41.75
③55.75
合計:136.50
12ニクラス・マットソン
(スウェーデン)
①18.50
②80.75
③21.75
合計:102.50
13ティアーン・コリンズ
(ニュージーランド)
①71.25
②14.25
③21.25
合計:92.50
14ダーシー・シャープ
(カナダ)
→決勝進出
①29.00
②77.50
③64.50
合計:142.00
15セバスチャン・トゥータン
(カナダ)
①67.00
②22.50
③11.25
合計:89.50
16マシュー・コックス
(オーストラリア)
①56.25
②19.00
③13.75
合計:70.00
17スベン・トルグレン
(スウェーデン)
→決勝進出
①80.75
②70.25
③33.75
合計:151.00
18ストーレ・サンベク
(ノルウェー)
①69.50
②15.50
③66.50
合計:136.00
19ニク・フェルデンファンデル
(オランダ)
→決勝進出
①79.00
②60.00
③63.75
合計:142.75
20ノア・ビクトアー
(ドイツ)
①60.50
②18.25
③29.75
合計:90.25
21ショーン・フィッツサイモンズ
(米国)
①53.25
②68.75
③16.25
合計:122.00
22ニコラス・フーバー
(スイス)
①64.25
②75.00
③24.75
合計:139.25
23ヨナス・ベージガー
(スイス)
①60.00
②9.50
③15.75
合計:75.75
24ウラジスラフ・ハダリン
(ROC)
①67.00
②37.25
③30.00
合計:104.25
25レオン・フォッケンスペルガー
(ドイツ)
①66.00
②24.00
③17.25
合計:90.00
26ダスティー・ヘンリクセン
(米国)
①23.00
②72.75
③20.75
合計:93.50
27マーク・マクモリス
(カナダ)
→決勝進出
①81.50
②65.75
③65.75
合計:147.25
28レネ・リンネカンガス
(フィンランド)
①78.75
②12.25
③60.75
合計:139.50
29カレ・ヤルビレヒト
(フィンランド)
①22.75
②85.75
③22.00
合計:107.75

結果:予選1位はマックス・パロット選手!!

予選上位12名が15日(火)の決勝に進出。

順位選手得点
1位マックス・パロット
(カナダ)
164.75
2位大塚 健
(日本)
160.00
3位レッドモンド・ジェラード
(米国)
158.75
4位国武 大晃
(日本)
158.25
5位蘇 翊鳴
(中国)
155.25
6位マーカス・クリーブランド
(ノルウェー)
151.50
7位スベン・トルグレン
(スウェーデン)
151.00
8位マーク・マクモリス
(カナダ)
147.25
9位モンス・ロイスラン
(ノルウェー)
146.50
10位クリス・コーニング
(米国)
146.00
11位ニク・フェルデンファンデル
(オランダ)
142.75
12位ダーシー・シャープ
(カナダ)
142.00

予選首位通過は、マックス・パロット選手です。
先日のスロープスタイルで金メダルを取った勢いそのまま、ビッグエアでも魅せてくれました!!

そして大塚健選手が2位通過!!
3本目で91.50をマークして決勝進出を決めました。
国武選手は4位通過。
日本人選手2人が決勝の舞台で戦います!!

また予選では波乱もありました。
前回金メダルのセバスチャン・トゥータン選手、今年のWinter X Gamesで銅メダルのレネ・リンネカンガス選手が予選で姿を消すなど、難しいコンディションの試合だったことがわかります。

2月15日 火曜日 14:00 男子ビッグエア 決勝

【放送予定】

  • 13:05 NHK総合

【スタートリスト】
予選上位12名で行われる。
決勝:3回のうち上位2つの合計点が採用される(200点満点)
合計点=異なる回転軸のエアA+異なる回転軸のエアB
→決勝1~2回目のスタート順は予選の成績下位から
→決勝3回目のスタート順は決勝2回目終了時点の成績下位から

順番選手得点
1ダーシー・シャープ
(カナダ)
①20.00
②82.00
③5.75
合計:87.75
2ニク・フェルデンファンデル
(オランダ)
①83.75
②78.25
③26.75
合計:162.00
3クリス・コーニング
(米国)
①92.00
②35.50
③64.00
合計:156.00
4モンス・ロイスラン
(ノルウェー)
①89.25
②75.75
③82.50
合計:171.75
5マーク・マクモリス
(カナダ)
①80.50
②21.00
③33.25
合計:113.75
6スベン・トルグレン
(スウェーデン)
①25.25
②67.00
③21.50
合計:88.50
7マーカス・クリーブランド
(ノルウェー)
①87.75
②62.25
③39.00
合計:150.00
8蘇 翊鳴
(中国)
①89.50
②93.00
③33.00
合計:182.50
9国武 大晃
(日本)
①82.25
②50.25
③84.00
合計:166.25
10レッドモンド・ジェラード
(米国)
①82.50
②19.25
③83.25
合計:165.75
11大塚 健
(日本)
①17.25
②95.00
③33.75
合計:128.75
12マックス・パロット
(カナダ)
①28.25
②94.00
③76.25
合計:170.25
予定変更の可能性あり

お伝えした競技日程や放送予定は変更となる可能性があります。

最終結果:金メダルは蘇 翊鳴選手!!

順位選手得点
金メダル蘇 翊鳴
(中国)
182.50
銀メダルモンス・ロイスラン
(ノルウェー)
171.75
銅メダルマックス・パロット
(カナダ)
170.25

蘇 翊鳴選手が見事金メダルに輝きました!!
唯一の180点台の得点をマークし、圧倒的なパフォーマンス。
17歳の超新星がスロープスタイル銀&ビッグエア金。
イー・スーミン旋風を巻き起こしました!!

銀メダルはモンス・ロイスラン選手!!
決勝の3本とも安定したパフォーマンスで銀メダル。

マックス・パロット選手は銅メダル。
スロープスタイルで金、ビッグエアで銅メダルを獲得しました。

日本人選手では、国武選手は惜しくも4位。
メダルまでわずか4点届きませんでした…
大塚選手は9位でしたが、2回目で「95.00」という全選手で一番の得点を叩き出しました。
両選手ともメダルまで本当にあと一歩でした。

選手たちのパフォーマンスにドキドキ・ワクワクしました。
本当に楽しい時間をありがとうございました!!

【金メダル候補たち】

ビッグエア競技の金メダル候補としてご紹介する選手たちは、

  • 前回の平昌大会のメダリスト
  • Winter X Games XXVIのメダリスト
    →大会は選ばれし選手が出場でき、選手にとって最高の栄誉
  • 21~22年シーズンW杯ランク上位3人(1月31日時点)

以上の選手を紹介していきます。

注目ポイント
  • 金メダル争いはクリーブランド選手とパロット選手を中心に行われそう
  • 北京五輪スロープスタイル金メダルのパロット選手がビッグエアでも優勝するか注目
  • スー・イーミン選手がビッグエアでもサプライズを起こしてくれるのかも要チェック

セバスティアン・トゥータン(Sebastien TOUTANT):前回大会金メダル

【プロフィール】

  • 国籍:カナダ
  • 生年月日:1992年11月09日
  • 身長:170cm
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今シーズンW杯ランク:SS1位&BA40位(総合8位)

【主な成績】

  • オリンピック
    2014年 ソチ五輪SS9位
    2018年 平昌五輪SS11位&BA金メダル
    2022年 北京大会SS9位
  • 世界選手権
    2021年 世界選手権 SS2位&BA17位
  • Winter X Games
    金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル2個
    2011年 SS金メダル&BA銀メダル
    2012年 BA銅メダル
    2013年 SS金メダル
    2016年 SS銀メダル
    2017年 SS銅メダル
  • W杯(2011年~)
    通算5勝(SS3回、BA2回)
    2011年 BA2位(総合4位)

平昌五輪ビッグエアで金メダルに輝いたトゥータン選手。
「Winter X Games」では11年にBAで銀メダルを獲得しています。

世界のトップレベルの実力を持っていますが、
平昌オリンピック以降は苦戦するシーズンが続いている印象。
そんな中昨年の世界選手権ではSS2位になりました。

復調の兆しが見えているように思います。

今季のW杯では現在SS1位&BA40位(総合8位)
4戦(SS2回、BA2回)に参戦し、カルガリー大会でSS1位を取りました。

オリンピックのビッグエア連覇へ、トゥータン選手の活躍が楽しみです。

16~17シーズンのW杯クーパーマウンテン大会でBA2位になった映像です。

SNS

マーカス・クリーブランド(Marcus KLEVELAND):Winter X Games XXVI金メダル

【プロフィール】

  • 国籍:ノルウェー
  • 生年月日:1999年4月25日
  • 身長:172cm
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今シーズンW杯ランク:SS31位&BA15位(総合33位)
  • Winter X Games XXVI:SS銀メダル&BA金メダル

【主な成績】

  • オリンピック
    2018年 平昌五輪SS6位&BA18位
    2022年 北京五輪SS14位
  • 世界選手権
    2017年 BA3位
    2021年 SS1位&BA3位
  • Winter X Games
    金メダル4個、銀メダル4個
    2017年 SS金メダル&BA銀メダル
    2018年 SS金メダル&BA銀メダル、BA銀メダル
    2021年 BA金メダル
    2022年 SS銀メダル&BA金メダル
  • W杯
    2018年 SS3位&BA10位(総合5位)
    2021年 SS1位(総合1位)

BA金メダル候補の有力候補であるクリーブランド選手
彼は今年1月に行われた「Winter X Games XXVI」でSS銀メダル&BA金メダルを獲得しました。

世界の猛者が集まる大会でこれまで獲得したメダルは「SS:金2&銀1」と「BA:金2&銀3」。

SSとBAの両方で超一流な活躍をしています。
絶好調な勢いそのまま、金メダル獲得レースに参戦してくれるでしょう。

しかし先日行われたスロープスタイルでは、まさかの14位。
いつものパフォーマンスを発揮できずに終わってしまいました。

ビッグエアではクリーブランド選手のベストパフォーマンスを見たいですね!

「Winter X Games XXVI」でBA金メダルを獲得した映像です。

マックス・パロット(Max PARROT):Winter X Games XXVI銀メダル

【プロフィール】

  • 国籍:カナダ
  • 生年月日:1994年6月6日
  • 身長:180cm
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今シーズンW杯ランク:BA10位(総合42位)
  • 2022年 Winter X Games XXVI:BA銀メダル

【主な成績】

  • オリンピック
    2014年 ソチ五輪SS5位
    2018年 平昌五輪SS銀メダル&BA9位
    2022年 北京五輪SS金メダル
  • Winter X Games
    金メダル8個、銀メダル6個
    2013年 SS銀メダル
    2014年 SS金メダル&BA金メダル
    2015年 BA銀メダル
    2016年 BA金メダル、BA銀メダル
    2017年 BA金メダル、BA銀メダル
    2018年 BA金メダル
    2019年 BA金メダル
    2020年 SS金メダル、BA金メダル、BA銀メダル
    2022年 BA銀メダル
  • 世界選手権
    2021年 SS6位&BA2位
  • W杯
    2012年 SS3位
    2014年 SS2位)
    2016年 BA1位(W杯総合3位)
    2017年 SS12位&BA2位(W杯総合2位)
    2021年 SS15位&BA1位(W杯総合4位)

前回の平昌五輪ではSS銀メダルを獲得したパロット選手。

彼は「Winter X Games」という世界トップレベルの大会で長く活躍しています。
とくにSSとBAで金メダルを獲得するという偉業を2回(14年、20年)やってのけました。

またBAでは14年~20年まで7年連続でメダルを手にしており、とにかく表彰台と仲がいい。

北京五輪本番でもパロット選手は本領を発揮。
スロープスタイルで見事金メダルを獲得しました!!

この勢いのまま、ビッグエアとの二冠達成なるか楽しみです!!

「Winter X Games XXVI」でBA銀メダルになった映像です。

レネ・リンネカンガス(Rene RINNEKANGAS):Winter X Games XXVI銅メダル

【プロフィール】

  • 国籍:フィンランド
  • 生年月日:1999年9月25日
  • 身長:169cm
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今季W杯ランク:SS20位&BA3位(総合10位)
  • Winter X Games XXVI:BA銅メダル

【主な成績】

  • オリンピック
    2018年 平昌五輪SS28位&22位
    2022年 北京五輪SS13位
  • 世界選手権
    2019年 SS9位
    2021年 SS9位&BA9位
  • Winter X Games
    2019年 SS銀メダル
    2021年 SS銅メダル
    2022年 BA銅メダル
  • W杯(2016年~)

レネ・リンネカンガス選手は今年の「Winter X Games」でBA銅メダルを獲得。
今季のW杯では4戦の参戦(SS2戦、BA2戦)で、クール大会でBA2位。

北京五輪でもメダル争いに絡んでくる実力を持っている選手です。
残念ながら先日行われたスロープスタイルでは13位に終わりました。

ビッグエアでのリベンジに燃えているであろう、リンネカンガス選手。
メダル争いに参戦してくれるはずです!!

今年1月の「Winter X Games」でBA銅メダルになったエアです。

蘇 翊鳴(Yiming SU):今季W杯ランクBA1位

【プロフィール】

  • 国籍:中国
  • 生年月日:2004年2月18日
  • 身長:
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今シーズンW杯ランク:SS3位&BA1位

【主な成績】

  • オリンピック
    2022年 北京五輪SS銀メダル
  • W杯(2020年~)

スー・イーミン選手は、今季のW杯で現在SS3位&BA1位です。
5戦(SS3回、BA2回)に参戦し、スチームボート大会でBA1位を獲得しました。
若手有望株の一人がイーミン選手です。

母国開催となった北京五輪。
スロープスタイルでスー・イーミン選手は強者たちをなぎ倒し、見事銀メダルを獲得。
ビッグサプライズを起こしてくれました。

ビッグエアでもイーミン旋風を巻き起こしてくれそうな予感!!

今季のスチームボート大会でBA1位になった映像です。

ヨナス・ボジガー(Jonas BOESIGER):今季W杯ランクBA2位

【プロフィール】

  • 国籍:スイス
  • 生年月日:1995年04月05日
  • 身長:183cm
  • 種目:スロープスタイル(SS)、ビッグエア(BA)
  • 今季W杯ランク: BA2位(総合18位)

【主な成績】

  • オリンピック
    2018年 平昌五輪SS21位&BA8位
    2022年 北京五輪SS25位
  • 世界選手権
    2015年 SS5位
    2017年 BA8位
  • W杯(2013年~)
    BA年間3位(15、18年)

ヨナス・ボジガー選手は平昌五輪に続いて、北京五輪に出場しています。
先日行われたスロープスタイルでは25位と本来の力を出せませんでした。

ボジガー選手はビッグエアの方が得意な印象。
今季のW杯では3戦(SS1戦、BA2戦)に挑み、クール大会でBA1位を獲得しています。

ボジガー選手がベストパフォーマンスを発揮すればBAで表彰台入りすることも夢ではありません!!

今シーズンのW杯クール大会でBA1位になったエアがこちらです。

まとめ

  • 金メダル争いはクリーブランド選手とパロット選手を中心に行われそう
  • 北京五輪スロープスタイル金メダルのパロット選手がビッグエアでも優勝するか注目
  • スー・イーミン選手がビッグエアでもサプライズを起こしてくれるのかも要チェック

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参考文献

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